ちょっと気になった以下のmsnニュース。
日本の住宅に不便さを感じているアメリカ人
「トイレへ行くのにも覚悟がいる」 アメリカ人が驚いた 日本の住宅の当たり前とは
日本で語学学校に通いながら、宣教師をしているアメリカ人のエリックさん。1年半前に妻子とともに日本に移住しました。現在は慣れたものの、暮らし始めたときに驚いたことがあったといいます。
「日本の住宅にはセントラルヒーティングがないこと! アメリカの一般的な住宅はみんなセントラルヒーティングがあって、冬でも家中が同じ気温で暖かいんだ。日本はリビング以外が寒い!」
日本の場合、賃貸などの集合住宅にはエアコンが備えつけてありますが、暖かいのは部屋の中まで。廊下や浴室、トイレでは寒さを感じることがほとんどです。「いつも、リビングを出るタイミングで服を着込んでいるよ。トイレへ行くのにも、日本だと覚悟がいるよね」と、母国との違いに衝撃を受けている様子でした。
パクった記事は以上です----------
エリックさんの気持ち、わかります!
ボクの両親の家は一部屋だけエアコンがありますがほとんど稼働せず、冬はとなりのダイニングキッチン一部屋だけ石油ファンヒーターが稼働していました。
しかし昨年夏には強引に、寝室にもエアコンを設置させました。
冬は室内で上着を着ているし、夏は無防備に窓全開で寝るなんておかしいでしょ(-_-;)
ボクがそんな家を出たのは18歳の時。
以来、賃貸住宅で全館冷暖房して過ごしてきました。
脱衣所やトイレが冬に寒いなんて最低でしょ.....
WHOでは冬の室温18℃以上、湿度40%以上を推奨していますが、18℃ってトイレとか常時居る部屋じゃない場所のことで、居室は当然それ以上ですよね。
現在ボクは築15年のトヨタホームに住んでいますが、当然全館冷暖房しています。
日本の住居の断熱性能は先進国の中で最低レベルと言われているのに、いまだに局所冷暖房にこだわり続けているってどうなんです?
ヒートショックだらけな家ってことでしょ?
ボクが選んだトヨタホームの断熱性能は、おそらく日本住宅メーカーでは最高レベルです。
我家は間取りを考え、ドアレスにして空間を仕切らないことで、セントラルヒーティングではありませんが全館冷暖房を可能にしました。
屋内のどこで計測しても、玄関ホール以外は温度差3℃以内です。
冬の今は室温21℃~24℃、湿度40%~50%でコントロールしています。
あの寒い、夏は暑い、両親と暮らした家はもう無理です(^^;
両親は湿度なんか気にしていないので当然加湿器などありません(-"-)
そろそろ日本も、こういう部分を規制して健康に配慮した住宅にシフトしなきゃダメでしょ。