＃0158 真鍮製ツマミの仕様変更と価格改定 の巻

たくさんの方からお問い合わせとご注文をいただいております

「真鍮製ツマミ」の仕様を変更しました。

今までのツマミは、軸に固定するためのネジが１つでしたが、

より固定度を増すために、ネジを3箇所に増やしました。

このネジを120度間隔で3箇所に取り付けました。

時計ネジがあれば、誰でも簡単に取り付けられます。

今回の仕様変更に伴い、価格は従来の3000円から、

5000円(送料込み価格)に変更いたしましたので、

宜しくお願いいたします。

＃37以前のアラジンをお使いの方で、

ツマミの破損でお困りの方、是非ご検討ください！

＃0157 メンテナンス実況報告 25年ぶりに復活したアラジン#39の巻

今回は、奈良県のO様からお預かりしたシリーズ＃39のメンテナンスをご紹介。

お預かりしたアラジンは25年間、出番をじっと待っていたとのことで、

また使えるようになるならと、メンテナンスのご依頼をいただきました。

さて、お預かりしたアラジンはこんな状態。

埃がたまっていて煤けた感じは否めませんが、大きなダメージは無さそう。

さぁ、分解してメンテナンス開始です。

ここからは、Before,Afterスタイルでご紹介していきます。

まずは、チムニーから。

正面　Before

正面　After

側面　Before

側面　After

チムニーヒビ割れ拡大　Before

チムニーヒビ割れ拡大　After

少しヒビ模様が残っていますが、目立たない程度には落とすことができました。

次に上面板。

Before

After

ホーローの剥がれは残念ながら修復不可能でした。

肝心な燃焼系回りの状態は、

Before

After

この仕上げの輝きがKEM-Gのこだわり。

というわけで、今回もまた一台復活。

KEM-Gが手掛けた264台目のストーブです。

綺麗な青い炎も確認して、無事にお返しすることができました。

O様、どうぞアラジンのある暖かい冬をお楽しみください！

メンテナンスご希望の方は、

stovekemg@gmail.com

までご連絡を。

＃0156 料金改定のお知らせ の巻

2017年にメンテナンス料金を設定して以来、

同じ料金でサービスをご提供してきましたが、

この度、料金を改定することにいたしました。

新しいメンテナンス料金は次の通りです。

今までも、これからも、使う方の気持ちになり、

一生懸命にメンテナンスしていきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

また、以前は携帯のアドレスを連絡先にしておりましたが、

いろいろと不都合がありましたので、新しいアドレスに

変更いたしました。

ストーブの上手な使い方や、メンテナンスのご相談など、

お気軽にお問い合わせください。

Instagramとやらを始めました。→  @stovekemg7

骨董市での出品前に販売予定ストーブを紹介する予定です。

関心のある方は、どうぞご覧ください。

＃0155 宅急便の伝票の書き方(飯能新拠点用)の巻

ストーブメンテナンスの仕事場を移しました。

そのため、ストーブを送っていただく届け先も変わりました。

下記の写真の伝票の書き方で、KEM-Gに届きます。

どうしても写真がひっくり返ってしまいます！

東京オリンピックのテロ対策として、石油ストーブの扱いを中止していた

ヤマト運輸さんが配達を再開されましたので、もう一度ヤマトさにお願いすることに

しました。

さて、ここでひとつお願いがあります。

ストーブを送っていただく際は、できる限り灯油を抜いてください。

灯油を抜く手順は二段回。

まず、給油時に使うシュポシュポを使って、ストーブに残った灯油を

ポリタンクに戻してください。

シュポシュポでは吸い取りきれない灯油がどうしてもタンクに残りますので、

次に、残った灯油を給油口にキッチンペーパーのような紙を差し込んで吸い上げて

ください。

この二段回の手間をかけることで、ほとんどの灯油は抜くことができます。

お手間をおかけすることになり恐縮ですが、

どうぞよろしくお願いいたします。

＃0154 仕事の拠点を移しましたの巻

長らく埼玉県狭山市に建つ築50年の古い家屋を拠点にして

仕事をしてきましたが、この夏、拠点を飯能市に移しました。

狭山の作業場にはたくさんのお客様にお越しいただき、

ボロいながらも愛着のある場所でしたが、

いろんな事情で引越しました。

新しい作業場は、今までよりちょっとだけ広くなり、

仕事がしやすくなりました。

お預かりできるストーブの台数も増えましたので、

今まで以上に張り切って、メンテナンスに精を出したいなと

思っています。

メンテナンスストーブを宅急便で送っていただく際の

住所など伝票の書き方は次回のブログでご案内しましょう。