-アラジンストーブ メンテナンスと販売- 暮しの道具とストーヴ『KEM-G』

芯上下式石油ストーブのメンテナンスと在庫ストーブのご紹介などなど
(石油機器技術管理士の資格を取得しています)

アラジン#25の芯交換の巻(その2)

2014年01月24日 | 日記

<その1>では、芯の取り外しまでご覧いただきました。

さて、<その2>では、いよいよ新しい芯を取り付けます。

 

新しい芯の金具の部分を、取り外したときと同じように、グッと凹ませます。こうしないと筒の内側に入りません。

芯についている金具の位置と筒にある切れ込みの位置を合わせます。

そして、芯の金具を切れ込みにしっかりとはめ込みます。 これで芯の交換は完了。

さて、筒を元に戻します。

筒には階段状の穴が開いていますので、芯を上下させる歯車の位置に合わせます。

うまく噛み合ったら、ツマミをクリクリと回して、いつも使う位置まで下げてすべて完了!

新しい芯は、オレンジの帯から5センチ。

これで、おおよそ2年間は芯交換せずに、きれいな青い炎を楽しめるはずです。

 

さてさて、2回連続でご紹介した#25の芯交換。

#38や#39をお使いの方にはご不満な内容だったかも。

というのも#38や#39には、「芯クラッチ」という部品がついていて、

芯の筒を外すためには今回ご紹介していないことをやらないといけないのです。

やり方はイラストつき説明書にも書いてありますが、

やっぱり写真が分かりやすいかもしれませんので、

ご紹介できるよう準備をしておきます。 


アラジン#25の芯交換の巻(その1)

2014年01月22日 | 日記

今日は写真をいっぱい使って、我が家のアラジン#25の芯の交換をご紹介します。

芯が短くなってくると、芯クリーナーで掃除をしても、炎が安定しなくなります。

「芯のクリーニングしたばかりなのに、おかしいな?」と思ったら、芯の長さを見てみます。

やっぱり、芯が短くなってます。

私は、芯交換のタイミングを聞かれると、

オレンジの帯から4センチ以下になったらとお答えしていますが、

我が家の#25はなんと3センチちょっとまでがんばりました。(酷使した?)

 

ということで、芯の交換です。

まず、古い芯を外します。

思いっきり芯を凹ませて、一気に抜き取ります。

古い芯にも灯油が染み込んでいますから、抜き取った後にポタポタ垂れないように気をつけます。

さて<その1>はここまで。 続きは<その2>をご覧ください。

 

 

 

 


年明け早々風邪をひきました

2014年01月16日 | 日記

新年最初の桐生の骨董市。1月13日。

行く気満々で、前々日には荷物の準備も終えていたところ、

その日の夜に発熱。そういえば、朝から何となく喉がイガイガしていた。

もうこうなるとダメ。

一気に体中がダルくなってきて、思考回路がストップ。

何人ものお客様といろんな約束をしていた13日の桐生でしたが、

全てすっぽかすことになってしまい、本当にごめんなさい。

来月はちゃんと行きますので、勘弁してください。

自己体調管理、気をつけます。