アラジン シリーズ#38はかなり売れたと見え、
中古市場でもまだまだ結構な台数を見かけます。
メカニカルな対震消火装置が信条の#38ですが、
旧いアラジンをお持ちの方からよく耳にする、
ツマミの割れに往生しているオーナーさんも沢山いるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d5/d05632a5a843feee56af99be333ca8a8.jpg)
#38以前の型式のパーツは、
メーカーさんではもう部品供給を止めてしまっているようなので、
どうしてもオリジナルを使いたい人はパーツ取りの一台を手に入れるか、
ツマミだけが売りに出るのを待つしかありません。
さて先日、お持ちの#38のツマミが割れてしまったという方から、
#39のツマミは流用できないかとご相談がありました。
私の答えはイエス。
今日は、#38に#39のツマミを付けるとどんな感じになるかをご紹介しましょう。
先ず、オリジナルの#38はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4d/f537ad653679503c2b2a0ec88a436247.jpg)
さて、#39のツマミに取り替えてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/11/92ea75b0a08a079823b4fa6d16074a82.jpg)
ちょっとボテッとした印象になりますが、
通常使用での芯を上下させる操作には問題ありません。
しかしながら、困ったことが一つ。
まず、#38と#39のツマミの高さを見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3b/3710debe60a7dea73b0260a9500fc250.jpg)
背の高い方が#39のツマミ。
この背の高さが問題でした。
背の低い#38のツマミが装着されている状態を真横から見ると、
クラッチハンドルを操作するためのスペースがきちんと確保できています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f8/66877eb59e718bdeac0eb0ecfc8f3c15.jpg)
ところが背の高い#39のツマミでは、そのスペースがほとんど無くなってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8f/6705b0abe2c576e25ec76651b6e1d4a2.jpg)
クラッチハンドルを使って芯を繰り出すことは、
そんなにしょっちゅうでは無いにせよ、
いざその時には、ツマミを外してこの状態にしないと操作できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/95/b8bf0331ff2914dcbd4da1905a610303.jpg)
さて、この面倒を良しとするか、それとも我慢できないか。
見た目と、この面倒を許せる方ならば、
割れたツマミに心痛め続けるよりも、
正規代理店さんで簡単に手に入る#39のツマミに取り替えてしまうのも
いいかもしれません。
中古市場でもまだまだ結構な台数を見かけます。
メカニカルな対震消火装置が信条の#38ですが、
旧いアラジンをお持ちの方からよく耳にする、
ツマミの割れに往生しているオーナーさんも沢山いるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d5/d05632a5a843feee56af99be333ca8a8.jpg)
#38以前の型式のパーツは、
メーカーさんではもう部品供給を止めてしまっているようなので、
どうしてもオリジナルを使いたい人はパーツ取りの一台を手に入れるか、
ツマミだけが売りに出るのを待つしかありません。
さて先日、お持ちの#38のツマミが割れてしまったという方から、
#39のツマミは流用できないかとご相談がありました。
私の答えはイエス。
今日は、#38に#39のツマミを付けるとどんな感じになるかをご紹介しましょう。
先ず、オリジナルの#38はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4d/f537ad653679503c2b2a0ec88a436247.jpg)
さて、#39のツマミに取り替えてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/11/92ea75b0a08a079823b4fa6d16074a82.jpg)
ちょっとボテッとした印象になりますが、
通常使用での芯を上下させる操作には問題ありません。
しかしながら、困ったことが一つ。
まず、#38と#39のツマミの高さを見てください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/3b/3710debe60a7dea73b0260a9500fc250.jpg)
背の高い方が#39のツマミ。
この背の高さが問題でした。
背の低い#38のツマミが装着されている状態を真横から見ると、
クラッチハンドルを操作するためのスペースがきちんと確保できています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f8/66877eb59e718bdeac0eb0ecfc8f3c15.jpg)
ところが背の高い#39のツマミでは、そのスペースがほとんど無くなってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8f/6705b0abe2c576e25ec76651b6e1d4a2.jpg)
クラッチハンドルを使って芯を繰り出すことは、
そんなにしょっちゅうでは無いにせよ、
いざその時には、ツマミを外してこの状態にしないと操作できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/95/b8bf0331ff2914dcbd4da1905a610303.jpg)
さて、この面倒を良しとするか、それとも我慢できないか。
見た目と、この面倒を許せる方ならば、
割れたツマミに心痛め続けるよりも、
正規代理店さんで簡単に手に入る#39のツマミに取り替えてしまうのも
いいかもしれません。