-アラジンストーブ メンテナンスと販売- 暮しの道具とストーヴ『KEM-G』

芯上下式石油ストーブのメンテナンスと在庫ストーブのご紹介などなど
(石油機器技術管理士の資格を取得しています)

#0163 中古アラジン販売情報 管理番号#0269の巻

2022年10月08日 | 日記
追記 このストーブはお陰様で販売を終了いたしました。


お待たせしました。
ブログとInstagramを使っての中古ストーブ販売第2弾です。

今回ご案内するのは前回に引き続き現行の3905型。
恐らく数回しか使用されていない新品同様のアラジンです。

それでは早速、写真をご覧ください。
















対震消火装置の正常作動、確認済み。
試し燃焼用の芯を装着して、綺麗な青い炎も確認済みです。


さて、気になるお値段です。

管理番号#0269 アラジン3905型 ¥40,000(税込)
※芯+芯クリーナー別売り ¥4,300(税込)

購入ご希望のご連絡はメールでのみ受付ます。
stovekemg@gmail.com

メールにて、ご氏名・ご住所・ご連絡先電話番号、
購入ご希望ストーブの管理番号をお知らせください。
→今回のストーブの管理番号は #0269  です

メールの先着順で対応させていただきます。

購入申込み順位1番の方が購入を断念された場合に、申込み順位2番の方に
ご連絡差し上げます。

なお、購入キャンセル可能期間は申込み順位1番の方は
購入申込みメール送信から48時間まで、
申込み順位2番以降の方は、こちらからご連絡を差し上げるメールの
送信日時から48時間以内までとさせていただきます。

購入が確定した場合は、このブログに売約済の旨を追加で記載いたします。
メールを送ったのになかなか連絡がない場合は、恐れ入りますがブログを
ご確認ください。

なお、このストーブは骨董市・イベント等でも販売をいたしております。
そちらでの販売が先になることもありますのでご了承ください。

ちなみに10月1日の桐生骨董市はこんな感じで、ストーブを並べてきました。




また、このストーブの販売情報はInstagramでも公開いたします。

今回もいつも通りに丁寧に対応させていただきますので、
どうぞご検討ください。

お申込み、お待ちしております。

STOVE  KEM-G  たちばな


#0162 中古アラジン販売情報 管理番号#0272の巻

2022年09月30日 | 日記
10月1日追記 : このストーブはお陰様で販売終了いたしました。
       ストーブをお探しの方は次の情報をお待ちください。


前々回で公表した、ブログとInstagramを使っての中古ストーブ販売第一弾です。

初めてご案内するのは現行の3905型。
一部にわずかに塗装の剥がれがありますが使用には全く問題ありません。

写真をご覧ください。



















対震消火装置の正常作動、確認済み。
また、試し燃焼用の芯を装着して、綺麗な青い炎も確認済みです。


さて、お値段です。

管理番号#0272 アラジン3905型 ¥30,000(税込)
※芯+芯クリーナー別売り ¥4,300(税込)

購入ご希望のご連絡はメールでのみ受付ます。
stovekemg@gmail.com

メールにて、ご氏名・ご住所・ご連絡先電話番号、
購入ご希望ストーブの管理番号をお知らせください。
→今回のストーブの管理番号は #0272  です

メールの先着順で対応させていただきます。

購入申込み順位1番の方が購入を断念された場合に、申込み順位2番の方に
ご連絡差し上げます。

なお、購入キャンセル可能期間は申込み順位1番の方は
購入申込みメール送信から48時間まで、
申込み順位2番以降の方は、こちらからご連絡を差し上げるメールの
送信日時から48時間以内までとさせていただきます。

購入が確定した場合は、このブログに「売約済」と追加で記載いたします。
メールを送ったのになかなか連絡がない場合は、恐れ入りますがブログを
ご確認ください。

なお、このストーブは骨董市・イベント等でも販売をいたしております。
そちらでの販売が先になることもありますのでご了承ください。

また、このストーブの販売情報はInstagramでも公開いたします。



ブログを使ったストーブ販売の第一弾には、とても程度の良い一台を
特別な価格でご用意いたしました。

初めての試みですので不慣れな部分があるかもしれませんが、
いつも通りに丁寧に対応させていただきますので、
どうぞご検討ください。

お申込み、お待ちしております。

STOVE  KEM-G  たちばな


#0161 目次を作りましたの巻

2022年09月26日 | 日記
あれやコレやと書き溜めてきたブログが160話になり、

メンテナンス方法などお客様にご覧いただきたい話を紹介する際に、

どの話だったかが分からなくなってきました。


という訳で、遅ればせながら目次を作りました。


改めてまとめてみると、どうでもいい内容の話が多く、

ちょっとお恥ずかしい。


黄色の色付けをした、#0087、#0088、#0090 の3つは、
お客様によくご紹介している話です。

是非、参考にしてください。









在庫ストーブ情報を今、まとめています。

近々、ご紹介しますのでお楽しみに。

#アラジン
#メンテナンス
#修理
#買取り
#石油ストーブ



#0160 インスタグラムを始めました!の巻

2022年08月29日 | 日記

なんとなく苦手で、なんだかんだと理由をつけては

後回しにしていた「インスタグラムでの情報発信」をとうとう始めます。

 

グズグズしていた私の背中をドンと押したのは、

ブログを見てくださっている東北地方のお客様からの

お問い合せでした。

 

今までKEM-Gではメンテナンス済みの中古ストーブを

骨董市だけで販売してきました。

 

KEM-Gが出店している骨董市は、

埼玉県の浦和骨董市、川越骨董市、群馬県の桐生骨董市の3つ。 

※現在、栃木県真岡市の骨董市は出店を取り止めています。

 

埼玉と群馬での骨董市にお越しになれない方には、

お求めいただくことができなかったため、

先ほどの東北のお客様より「なんとか手に入れる方法を!」

とお問い合わせいただいたのです。

 

今では当たり前のインターネットオークションを利用せず、

骨董市での対面販売にこだわってきた理由は、

お求めいただいたストーブを通して、お客様と長いお付き合いをしたいから。

 

ストーブを大事にしてくださる方をずっとサポートして差し上げられる関係で

いるためには、お互いの顔がわかっていることが何よりも大事なのではと

当初は考えたからなんです。

 

でも、このやりかたでは、お問い合せいただいた方のように

「欲しくても買えない」という申し訳ないことになってしまいした。

 

とは言え、その気になれば、売主も買主も"匿名"でのやり取りが可能な

インターネットオークションは、KEM-Gのストーブの販売方法として

どうしても利用する気になれません。

 

そこで、直接お会いすることはできなくても、

KEM-Gが手掛けたストーブを本当に欲しいと思ってくださる方に

お譲りする方法としてInstagramを利用することにしました。

 

KEM-Gが積極的にInstagramのQRコードを公表するのは、

このブログと骨董市などでお配りするShopCardのみ。

 

メンテナンスをしっかりやっている店であることを知っていただいた上で、

安心して中古ストーブをお求めいただきたいとの願いからです。

 

メンテナンスが終わり販売可能な状態になったストーブを、

今年の秋より、その都度、Instagramでご紹介していく予定にしています。

 

スタート当初は、購入希望のご連絡はメールのみ。

購入ご希望の連絡が複数あった場合、どなたからのお問い合わせが

一番早かったのかを把握するため、そして一番手の方が購入を見送られた場合、

購入いただく権利が移る二番手以降の方がどなたなのかを正確に把握するためです。

 

インスタに慣れていない私の想定していないことが起きるかもしれませんが、

先ずは、この方法で初めてみたいと思います。

 

関東地方以外にお住まいで、以前よりKEM-Gの中古ストーブに関心を

持っていただいていたお客様には大変お待たせいたしました。

 

下のQRコードよりKEM-GのInstagramをご覧いただくことができますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

 


#0159 愛媛県から入院してきたアラジンのメンテナンス の巻

2022年02月07日 | 日記
今回は愛媛県のWさんからメンテナンス依頼をいただいたアラジンのお話。

お知り合いから譲ってもらったというアラジンは、
芯が固着しており、タンク付けのボルトが一つ折れているとのこと。
なんとか復活させたいとご相談いただき、愛媛県から宅急便で
送っていただきました。

Wさんからは型式不明と伺っていましたが、
現物を拝見して納得。

本来ならフレームに刻印があるのですが、
Wさんのアラジンには左半分が刻印されていません。



ちゃんと刻印されたものはコチラ。



これでシリーズ#37と判断できます。

フレームの左奥には、#37の特徴である圧縮空気式対震消火装置を
取り付けるための穴もちゃんと開いていましたが、
肝心の消火装置は無くなっていましたので、
型式を特定できなくても仕方ありません。


さて、メンテナンスの開始です。


なんとか、芯の固着は外すことができ、


問題は、タンク付けボルトの破損です。


折れてしまったのは1箇所で、残り3箇所にはまだ袋ナットが
付いていますが、折れ方を見て嫌な予感が。

途中からポッキリと無くなっていて、断面の様子はネジ切れた時の
状態にそっくりです。



ボルトそのものが金属疲労で脆くなっていて、
袋ナットを外す力が加わっただけでちぎれてしまったと思われます。

ということは、他の3箇所も危ないなと嫌な予感がした訳です。

直ぐにWさんに連絡をして他の3本も折れる可能性が高いことを
ご説明し、折れてしまった場合はタンクのみストックパーツを
使って仕上げることをご了解いただきました。



案の定でした。

残っていた3箇所のうち、2箇所がポロリと折れ、大丈夫だったのは
1箇所だけでした。

ちょうど#37の在庫があり、そのタンクを使って仕上げることに
作戦変更です。



右がWさんからお預かりした#37のタンク、
左が急きょ出番が回ってきたストックタンク。

交換するのはタンクのみ。
これ以外のパーツは全て元のもので仕上げていきます。


いつも通りに丁寧に磨いて、ピカピカに仕上げました。



綺麗なブルーフレームもご覧の通り。




Wさん、冬が終わる前になんとか間に合いました!

春の早い愛媛県ですから、早く送らないといけませんね。
楽しみにお待ちください。





汚れがひどい。
油量計が動かない。
芯が固まっていて動かない。
とにかく、このままじゃ使えない!

諦めないでご相談ください。

今回のように、どうしてもダメな部品だけ交換して
復活させることができるかもしれません。


#アラジン#メンテナンス#レストア#買取

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