シモツケの赤が咲き始めている。 (2024.05.21 明石公園)☆キョウガノコ(京鹿子) バラ科シモツケソウ属 Filipendula purpurea 英名 Japanese meadowsweet(2024.05.24 明石公園)☆▲ 長く伸びるおしべ、葉の様子がシモツケとは違う ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリッ . . . 本文を読む
マツバギクには二種。よく見かけるピンク色の花は「麗晃」と呼ばれるデロスペルマ種で「耐寒松葉菊」と呼ばれている。他にも幾つもの花色の園芸種が栽培されている。もう一つも花色が豊富なランプラントゥス(ランプランサス)種。這性で耐寒性のあるものを区別して「耐寒マツバギク」と呼んでいるのだけれど敢えて区別せずに二種を含めてマツバギクと呼びならわしている。 タイカンマツバギク(耐寒松葉菊)ハマミズナ科 . . . 本文を読む
▲ 一番大きく育っているアーモンドの木の果実 ▲☆ビオトープ沿いのアーモンド。 (2024.03.29 玉津町)☆桜の終盤に大きな花を咲かせる。この界隈には何本かのアーモンドの木が植えられている。果実が見られるのはこの樹だけ。 ▲ アーモンドの葉柄にも蜜腺 ▲アーモンド(Almond) バラ科サクラ属 Prunus dulcis(=Amygdalus dulcis)(2 . . . 本文を読む
終章 イヌコモチデシコ(犬子持撫子)ナデシコ科イヌコモチナデシコ属 Petrorhagia nanteuilii → Petrohagia dubiaコモチナデシコ(子持撫子)Petrorhagia prolifera(2024.05.10 硯町)☆ ▲ ㊧ 硯町と新明町で撮っているイヌコモチナデシコの種子 ㊨ 大粒が明石川沿いで撮っているミチバタナデ . . . 本文を読む
従来のイヌコモチナデシコの学名はPetrorhagia nanteuiliiとされてきたそれは別の種類なので新称・ミチバタナデシコが付けられた。イヌコモチナデシコは葉鞘の長さが幅の1.5~2倍になり、 コモチナデシコはほぼ等しく対生している葉鞘の部分は茎の径より長い…と記述されている。併せて幾つかの区別点が事細かく説明されているのだけれど単純にイヌコモチナデシコが新称・ミチバタナデシ . . . 本文を読む
何ページもこの花があると飽きてしまうだろう。それでもどこにも咲いているし、どこに咲いていても撮り飽きることが無いから撮っている。 ▲ 花数はどんどん減って来た。一面果実…が近い。▼ (2024.05.03 林)☆ ▲ やせ細った?砂浜の名残、そこに咲き続けている。▼ウスベニツメクサ(薄紅爪草) ナデシコ科ウシオツメクサ属 Spergularia rubra(2024.05.09 . . . 本文を読む
みんな倒れ込んだような咲き方をしている。細い枝先に大きな花が幾つも咲いている。 シレネ・ペンデュラ ナデシコ科シレネ(マンテマ)属 Silene pendula花色からサクラマンテマ、目立つ萼筒の膨れからフクロナデシコ(2024.05.09 西新町)幾つかの花色が園芸種として売られている。☆ フクロナデシコ・サクラマンテマ ------------------------- 以下 . . . 本文を読む