今日は20日、見どころ散歩の日。
ロウバイの咲いている場所まで上がったのに東門まで逆戻り。
やっと(?)案内終わって戻りかけたところで、今度は見どころ散歩常連さん。
カラスザンショウを案内してロウバイはパス、
ほぼ終盤になった冬のジュウガツザクラとシキザクラの横を通り過ぎる。
果実が出来はじめている一重のシキザクラにクダマキモドキ。
ヒメクダマキモドキかも知れない。
(2015.12.20 須磨離宮公園)
☆
今年の秋の桜もそろそろお終い。
花弁もほんのり桜色が濃くなった。
シキザクラの名前を貰っている方にはサクランボ。
「フユザクラ」と言う名前でこれから春までの間にも幾つかの桜が咲く。
(2015.12.14 須磨離宮公園)
☆
やはり「ジュウガツザクラ」になっている。
時には「ショウガツザクラ」になっている。
秋から正月近くまで咲く事もあるのだろうけれど
この桜は「シキザクラ」の名前を貰っているようだ。
ジュウガツザクラとは似ているけれど花弁は少し大きく
一番の違いは、花弁は5枚。
シキザクラ(四季桜) Cerasus × subhirtella 'Semperflorens'
(=Prunus × subhirtella 'Semperflorens')
エドヒガンとマメザクラの雑種起源、その選別育成品種とされている。
「シキザクラ」をフユザクラだと説明されているページもある。
フユザクラ、別名に小葉桜、四季桜 Cerasus ×parvifolia ‘Fuyu-zakura’
ヤマザクラとマメザクラの雑種起源と書かれている。
もう一つ、早春に咲くカンザクラ(寒桜)があるが、二度は咲かない。
カンヒザクラとオオシマザクラの雑種とされ、赤味の濃い一重咲き。
(2015.11.03 須磨離宮公園)
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今年秋のジュウガツザクラ 秋のシキザクラ
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