公園内の一角、果樹が植栽されている稲荷廓跡。
そこにシナマンサクが二株植えられているのを見たのは最近のことだ。
それでも余り人が立ち寄る場所でもないから存在を知る人は少ない。
ルーツは知らないから掲げられている名札の表記をそのまま掲出する。
ここにシナマンサクが咲いているのを見つけたのはそんなに古い事でもないから
花の頃に訪れたのは去年のことだ。
社会人一年生の頃に同じ建物で仕事をしていた方とそこで出会った。
▲ 黄色と黄橙の二種が各々一株、黄色の方が貧相だ。▼
▲ 「花が咲いても前年の枯れた葉が残っているのがシナマンサクの特徴」だとしても
ここにはほんの数枚の枯れ葉が残っているに過ぎない。
どこかの公園のように、職員が葉を落とすような愚挙は見えない。▼
(2024.02.20 明石公園)
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(2024.02.27 明石公園)
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シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis 或いは
マンサク(H.japonica 別名・ネソ/綯麻、捻苧)とシナマンサクの種間交配種 Hamamelis x intermedia
(2024.02.28 明石公園)
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▲ 上が池の5年も前の画像 今年はこの花弁色のマンサクは殆ど出ていない。▲
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▲ この二種とは明らかに花弁の長さが違っている。(2022.11.05 須磨離宮公園)▲
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冬芽・葉痕2024.1 明石公園のシナマンサク-1 -2 シナマンサク・須磨2023 アカバナマンサク須磨2023 表記無し・須磨2023
マンサクとシナマンサクの交配種(黄色系) マンサクとシナマンサクの交配種(橙色系)
上が池2023 黄色系-1 -2 橙系 赤橙系 上が池2024 黄色 黄橙 鳥羽の交雑種2024
アテツマンサク 岡山・新見2023 奈義町2023
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