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タムラソウは終わった。
ヤナギバタムラソウが2㍍近くまで草丈を伸ばして花を咲かせている。
花数の多いこの草もいつものように蕾をびっしり付けて咲き始めた。
▲ 多くのキク科の花同様に、筒状花部分は星形に開く花弁五枚の花。▼
▲ 合着して筒状になっているおしべ、中からめしべが花粉(白い部分)を押し出しながら出てくる。▼
▲ 合着して筒状になっているおしべは、画像では茶色い筒状に見える。▼
(2021.07.13 明石公園)
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(2021.08.04 明石公園)
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今年は花数が少ない。
その分、一つ一つを撮るには好都合だけれど。
▲ 多くのキク科の花同様に、筒状花部分は星形に開く花弁五枚の花、
合着して筒状になっているおしべ、中からめしべが花粉を押し出しながら出てくる。▼
▲ 他花の花粉を貰ったのだろう、めしべの柱頭はカールする。▼
▲ 筒状花の周囲は後に綿毛となる冠毛が目立つ。▼
(2021.09.07 明石公園)
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バーノニア・レターマニー(ベルノニア・レテルマニー) キク科 Vernonia lettermannii
ヤナギバタムラソウ Vernonia nobeboracensis
(2021.09.26 明石公園)
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▲ バーノニア・レターマニー ヤナギバタムラソウ ▲
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▲ タムラソウ ▲
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バーノニア・レターマニー ヤナギバタムラソウ 綿毛
ヨシノアザミ(吉野薊)タムラソウ(田村草)キクヤマボクチ(菊山火口)
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