長い間名前がわかりませんでしたが、あなたのブログで名前がわかりました。
そんなコメントが良く届いた。
確かに、自分で撮った花の名前を何度か調べていて、たまたま見たページに似たような画像があると嬉しい。
今だと、それで名前が知れた後は、ネット検索すればうんざりするほどの画像が上がっている。
こんなにもポピュラーだったんだ…と感じることも多いだろう。
そう言うことだと今でも感じる。
だから、この花を見てしたり顔で『アオイ科の特徴がありますね』とか、
『ハイビスカスと似た咲き方ですね』などと言うのはよそう。
ましてや、暇に任せてネット歩きしながら、名前が違っているものを見つけて
それは間違いです…とか、この花には別名があって斯く斯く然々…など
どう考えても小さな親切、余計なお世話…を地で行っている事になる。
どうもありがとうございました…などと書き込んだりするから
ご当人がそのことに気がつかないのに、まだまた親切の押し売り。
確かにアオイ科だし、ハイビスカスと呼ばれる種類も同じ科には違いない。
ヤノネボンテンカの名前に行き着いた人は、ご自身でお調べになるはずだ。
花の名前と、分類上の科名、どこまでやるかで幾つもの手法があるのだから。
長い間わからなかった名前、それから先はご自身の興味の範囲にしておこう。
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)アオイ科ヤノネボンテンカ Pavonia hastata
(2013.08.09 大明石町)
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一年前、同じ場所で
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