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幾つかの表記違いがある。
▲ 蕾が膨らんで一つ二つと花が咲いている。▼
▲ ガマズミとは違って、まだ葉は落ちていないけれど、新しい葉も伸び始めている。▲
ビブルナム・ティヌス レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ(ウィブルヌム)属 Viburnum tinus
オオチョウジガマズミの交雑種でニオイガマズミと呼ばれる
ビブリヌム・カールセファーム(Viburnum × carlcephalum)などがある。
(2025.02.14 須磨離宮公園)
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▲ 春の花の頃 秋の果実の頃 ▲
☆
学名はラテン語表記だからカタカナ表記する場合には「ウィブルヌム」が正当だそうだ。
大場秀章編著の「植物分類表」でもそう書かれているけれど
ガマズミは普通には「ビブリナム或いはビブルナム」と呼んでいるから、それに倣っている。
ただ日本語でさえ幾つも違った言い方が増えているのだから
ラテン語表記が場所によって違っていても仕方ない…そう思わないと仕方ない?場面が幾つもあるのは
いずれもが母国語ではないし、それをカタカナ書きするからだ。
蛇足だけれど、ティヌス種はクスノキハガマズミと植物分類表には書かれている。
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ウィブルヌム・リティドフイルム レンプクソウ(←スイカズラ)科ガマズミ属 Viburnum rhytidophyllum
▲ 森林植物園の植栽 ▲
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