これが正真正銘野路菊です…、というつもりはないし
何が正しい証左になるのかもわからない。
昔、そこに普通に育っていたものも今そのまま育っている筈もないし
周囲の雑多な菊と一緒でどこかで交雑している。
それを「これが野路菊です」と、ご丁寧に名札を付けたところで意味もない。
だから雑多な菊の中に野路菊、そう思いながら撮っているだけのことになってしまっている。
(2022.11.16 林崎・松江)
☆
ここでも何年も前には「ノジギク」が植えられていた。
(2022.11.19 明石西公園)
☆
「これはノジギクです」と説明なさっている方、それを熱心にお聞きになっている方たち。
確かに随分昔にはノジギクも植えられていたし、すぐ横には栽培菊も混植されていた。
だから何年も経って、そこに植えられた当時と同じものが残っているとは到底考えられない。
それでも何とかそれらしきものを…と、区別しながら見ているだけのことになってしまっている。
(2022.12.13 明石公園)
☆
年を越えても咲いている。
ノジギク(野路菊) キク科キク属 Chrysanthemum japonense
(2023.01.04 北王子町)
--------------------------------------------------------------
ノジギク2022-1 須磨 明石公園
今年の菊 ノジギクなど 交雑種・白 交雑種・黄 去年の野路菊 磯菊の交雑種
ブログ記事一覧-HAYASHI-NO-KO (goo.ne.jp)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます