道路と水道センターの間の緩衝地帯。
地域の人たちがその場所に草木を植え始めて何年かになるのだろう。
どこの花壇もそうだけれど手入れされない場所は何時しか草むら。
それを見苦しい…の一言で整理が始まるともっと見苦しくなる。
伐られた木からは新しい芽吹き、整地されないままに残されているから
幾つかの草花はそのまま季節には拡がる。
そう言う場所が増えるのはとりもなおさず世話をする人が減ったからに他ならない。
今年もそんなこと等お構いなしにワレモコウが咲き始めている。
▲ ユッカは下から咲いてゆく…、ワレモコウは上から咲いてゆく。 ▼
▲ 上から順に咲いた花が下まで降りた。咲いた後の花殻が残っている。▲
(2023.08.21 大道町)
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ワレモコウ(吾亦紅 吾木香) バラ科ワレモコウ属 Sanguisorba officinalis
(2023.08.28 大道町)
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▲ ワレモコウ満開、などと言う図だけれど、少し植物に関心があれば注意したい。
咲き終わった花殻を見ているに過ぎないからこれを満開…などと言うと笑われる。▲
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