HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

イヌホオズキ テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿 垂れ実型)

2024-06-01 | 春 白色系

▲ 訳の分からないまま広がり続けている。▲

この場所には廃屋に近い形で鉄筋コンクリートの住宅があった。
住人の逝去後も放置されていたけれど危険な納屋もあって
やっと夏には取り壊しが完了した。
それでも相続の問題など余人には与り知れない事情が絡んで
未だに放置されたままでその間、雑多な雑草が広がり続けている。
このイヌホオヅキの正体が特定できたわけではない。

 

 

 

 
(2024.03.31 林)

いよいよ枯れ始めているのだけれど
草丈は1メートルを優に超えている。
足を踏み入れる気にもなれないほどの広がりになってしまっている。
次の春にはここには家が建っている筈だ。

 

 

 

 

 
テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿 垂れ実型)
Solanum americanum
イヌホオズキ(犬酸漿) ナス科ナス属 Solanum nigrum
アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿) Solanum ptychanthum
オオイヌホオズキ(大犬酸漿) Solanum nigrescens
(2024.05.27 林)

  
▲ ㊧ テリミノイヌホオズキ(照実犬酸漿 垂れ実型)Solanum americanum
㊥ カンザシイヌホオズキ(簪犬酸漿 Solanum americanum) ☚ テリミノイヌホオズキと学名は同じ。

㊨ イヌホオズキの果実には殆ど艶の無いものが多い。
萼片は反り返り熟した果実は果柄・萼片部分を残して落ちると説明されていることが多いのだが
実際には果実は果柄・萼片が枯れたまま残っていることもある。

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テリミノイヌホオズキ2023 イヌホオズキ??2022 オオイヌホオズキ?2021 オオイヌホオズキ??2020 アメリカイヌホオズキ2018
カンザシイヌホオズキ 木場2019

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