生きる喜びを探す行動

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アルゴリズムとSNSと小説

2016年05月07日 10時21分00秒 | デジタル・インターネット
デジタル大辞泉の解説によると、アルゴリズム(algorithm)とは
ある特定の問題を解いたり、課題を解決したりするための計算手順や処理手順のこと。これを図式化したものがフローチャートであり、コンピューターで処理するための具体的な手順を記述したものがプログラムである。イランの数学者・天文学者、アル=フワーリズミーにちなむ。

近年、ブログやFacebook、TwitterなどSNS(Social Net Service)について盛んに報道されるし、自分自身もPC類を触って、大いに活用して、意見や主張や行動を記録している

例えば、小説を書こうとした場合、日本語では大変な文字数があるが、ローマ字26文字を使用したならば、コンピュータでAから始まりZを順番に並べれば、時代小説から官能、推理、怪奇、旅行、ファンタジー、児童文学等々の小説は全部、書けてしまう。スペースを除いての話ではあるが。

文字をアルファベット順に並べ替えるには、複数のアルゴリズムが考えられる。アルゴリズム次第で、プログラムのサイズや汎用性などが変わってくるため、効率的と思われるものをプログラムに採用する。

無論、一つ目の作品は“A”のみ。次は“AB”というように、どんどん文字数を増やし、並び替えをする。だから、“Z”という一文字作品も出てくる

日本語100ページ小説で換算してみれば、2文字(母音+子音)×400字×100Pなら、8万文字のローマ字で出来ることになる

まあ、この話は極端かもしれないが、ブログ等を書くには感情移入を除けば、そんなに難しくはないのである