8月4日 (土曜日) 夕
WEBで記事を追っていたら以下の様な見出しが・・・
お借りして、記録とする。
不況下でのロンドン・オリンピック
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オリンピックが華やかに繰り広げられているロンドンだが、
華やかなのは競技場の中だけで、
一歩街中に出ると不況風が吹いているといわれる。
期待した観光客の脚は、ロンドン都心や観光スポットには及ばず、
ロンドン名物のミュージカル・シアターやパブでは閑古鳥が鳴いているそうだ。
ユーロ圏を襲っている不況の風に加えて、
イギリスの抱えている構造的な要因も働いている!。
☆こんな若者たちにあったら怖いね~え!
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ロンドンへのオリンピック招致が決まったのは2005年、
当時のイギリスの経済事情は今よりはずっとましだった。
そんななかで、
ロンドンへオリンピックを招致した背景には、
これをきっかけにして東部の活性化を図ろうとする思惑があった!。
ロンドン東部はイーストエンドと呼ばれ、西部に比べて開発が遅れ、
住民の所得水準も低かった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★荒廃した東部地域の再活性化を訴え、
2012年夏季オリンピックの開催を勝ち取ったロンドン。
だが、プロジェクトは世界的な金融危機や二番底のリセッション(景気後退)、
長引くユーロ危機などさまざまな難題に直面している。
★★再開発進むロンドン東部オリンピックパーク周辺の写真
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこで、ニューハムにメイン・スタディアムを作ったのをはじめ、
様々な関連施設を作り、発展の原動力にしようともくろんだわけだ。
しかし、目論見は外れた。国全体の経済が低迷する中で、
イーストエンドも期待したほどの経済効果が表れず、
住民の所得が伸び悩む一方、失業者の数は増えている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
深刻な雇用情勢はロンドン東部に限らない。
比較的に裕福な西部地区でも、若者たちは仕事にあぶれ、
毎日を持て余している。彼等は何もやることがないから、
日中からアルコールのボトルを抱えて街をのし歩いているという。
10代後半から20代前半の若い男女が、いたるところの繁華街をのし歩き、
ボトルからアルコールを喉に流しこんでは、
呂律の回らないしゃべり方で、くだをまく。
これを見かねた政府は、若い連中が簡単にアルコールを手に入れられないよう、
酒税をあげてボトルの値段を釣り上げた。
たとえば2リットル入りの
ストロング・サイダーは2ドル97セントから5ドル28セントに、
700ミリリットル入りのウォートカが13ドル71セントから16ドル54セントに
といった具合だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
しかし、もともと高めの値段設定をしていたパブでは、
酒税のアップ分を価格に転嫁しないところが多いので、
若い連中は相変わらず以前通りにパブで飲むことができる。
若い連中は、イギリス国内のみならず、外国にまで押しかけて行って、
狼藉を働いているらしい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
プラハ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)といった東欧の都市へは
格安航空券で行けるので、連中は大挙してそれらの都市に繰り出し
だらしなく酔っ払っては、地元の人々の顰蹙をかっているらしい!。
(写真はNewsweek から)
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遠い日本から見ると昔の大英帝国の面影は無いんだなあ~!
1ポンド200円の時、2度程、ロンドンを訪ねているが、
テムズ河に沿って長いこと田舎の方まで走った覚えがある。
この頃はまだ景気はマズマズの時期であったと思う。
但し、地下鉄(チューブ)に乗ると黒人が多く怖い感じだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
オリンピックが終わったあとに一度行ってみたいものだ!が・・・・。
WEBで記事を追っていたら以下の様な見出しが・・・
お借りして、記録とする。
不況下でのロンドン・オリンピック
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オリンピックが華やかに繰り広げられているロンドンだが、
華やかなのは競技場の中だけで、
一歩街中に出ると不況風が吹いているといわれる。
期待した観光客の脚は、ロンドン都心や観光スポットには及ばず、
ロンドン名物のミュージカル・シアターやパブでは閑古鳥が鳴いているそうだ。
ユーロ圏を襲っている不況の風に加えて、
イギリスの抱えている構造的な要因も働いている!。
☆こんな若者たちにあったら怖いね~え!
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ロンドンへのオリンピック招致が決まったのは2005年、
当時のイギリスの経済事情は今よりはずっとましだった。
そんななかで、
ロンドンへオリンピックを招致した背景には、
これをきっかけにして東部の活性化を図ろうとする思惑があった!。
ロンドン東部はイーストエンドと呼ばれ、西部に比べて開発が遅れ、
住民の所得水準も低かった。
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★荒廃した東部地域の再活性化を訴え、
2012年夏季オリンピックの開催を勝ち取ったロンドン。
だが、プロジェクトは世界的な金融危機や二番底のリセッション(景気後退)、
長引くユーロ危機などさまざまな難題に直面している。
★★再開発進むロンドン東部オリンピックパーク周辺の写真
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そこで、ニューハムにメイン・スタディアムを作ったのをはじめ、
様々な関連施設を作り、発展の原動力にしようともくろんだわけだ。
しかし、目論見は外れた。国全体の経済が低迷する中で、
イーストエンドも期待したほどの経済効果が表れず、
住民の所得が伸び悩む一方、失業者の数は増えている。
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深刻な雇用情勢はロンドン東部に限らない。
比較的に裕福な西部地区でも、若者たちは仕事にあぶれ、
毎日を持て余している。彼等は何もやることがないから、
日中からアルコールのボトルを抱えて街をのし歩いているという。
10代後半から20代前半の若い男女が、いたるところの繁華街をのし歩き、
ボトルからアルコールを喉に流しこんでは、
呂律の回らないしゃべり方で、くだをまく。
これを見かねた政府は、若い連中が簡単にアルコールを手に入れられないよう、
酒税をあげてボトルの値段を釣り上げた。
たとえば2リットル入りの
ストロング・サイダーは2ドル97セントから5ドル28セントに、
700ミリリットル入りのウォートカが13ドル71セントから16ドル54セントに
といった具合だ。
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しかし、もともと高めの値段設定をしていたパブでは、
酒税のアップ分を価格に転嫁しないところが多いので、
若い連中は相変わらず以前通りにパブで飲むことができる。
若い連中は、イギリス国内のみならず、外国にまで押しかけて行って、
狼藉を働いているらしい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
プラハ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)といった東欧の都市へは
格安航空券で行けるので、連中は大挙してそれらの都市に繰り出し
だらしなく酔っ払っては、地元の人々の顰蹙をかっているらしい!。
(写真はNewsweek から)
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遠い日本から見ると昔の大英帝国の面影は無いんだなあ~!
1ポンド200円の時、2度程、ロンドンを訪ねているが、
テムズ河に沿って長いこと田舎の方まで走った覚えがある。
この頃はまだ景気はマズマズの時期であったと思う。
但し、地下鉄(チューブ)に乗ると黒人が多く怖い感じだった。
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オリンピックが終わったあとに一度行ってみたいものだ!が・・・・。