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Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

旅日記⑥ドンキホーテ・イベリコ豚

2012-12-19 09:49:20 | 日記
旅日記⑥ドンキホーテ・イベリコ豚

やっぱりスペインで有名なのはドン・キホーテ、食はイベリコ豚

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『ドン・キホーテは、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説。
 ただし、スペインでは「ドン・キホーテ」では通じないことが多く
(ドンは呼び掛けの称号のため)、定冠詞を付けて「エル・キホーテ」
と呼ばれる。
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ドン・キホーテとサンチョ(ギュスターヴ・ドレによる挿絵)
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 騎士道物語(当時のヨーロッパで流行していた)を読み過ぎて
 妄想に陥った郷士(下級貴族)の主人公が、自らを伝説の騎士と思い込み、
 「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」「ドン」は郷士より上位の貴族の名に付く

 「デ・ラ・マンチャ」は「ラ・マンチャ地方の」の意で、出身地を表す。
 つまり「ラ・マンチャの騎士・キホーテ卿」と言った意味合い)と名乗り、
 痩せこけた馬のロシナンテにまたがり、従者サンチョ・パンサを引きつれ
 遍歴の旅に出かける物語である。
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 1605年に出版された前編と、1615年に出版された後編がある

 旧態依然としたスペインなどへの批判精神に富んだ作品で、
 風車に突進する有名なシーンは、スペインを象徴する騎士姿のドン・キホーテが
 オランダを象徴する風車に負けるという、
 オランダ独立の将来を暗示する メタファーであったとする説もある。

 実在の騎士道小説や牧人小説などが作中に多く登場し、
 書物の良し悪しについて登場人物がさかんに議論する場面もあり、
 17世紀のヨーロッパ文学についての文学史上の資料的価値も高い。
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 主人公の自意識や人間的な成長などの「個」の視点を盛り込むなど、
 それまでの物語とは大きく異なる技法や視点が導入されていることから、
 最初の近代小説ともいわれる。


 年老いてからも夢や希望、正義を胸に遍歴の旅を続ける姿が
 多くの人の感動をよんでいる。


 また、聖書の次に世界的に出版されており、
 正真正銘のベストセラー小説・ロングセラー小説でもある。

 2002年5月8日にノーベル研究所と愛書家団体が発表した、
 世界54か国の著名な文学者100人の投票による「
 史上最高の文学百選」で1位を獲得した。
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★ラ・マンチャ地方の農家のドンキホーテ料理をいただく。
 周囲はオリーブの木と樫の木が整然と植えられている。

 あまり美しくはない土塀にドンキホーテの絵が描かれている。

 まずまずの味で、スペイン田舎料理をいただいた。

 庭にはイベリコ豚が放し飼いになっていて
 大きな樫の木の実(団栗:ドングリ)を食べている。
 一日に成長した豚君は13KGものドングリを食べるそうだ。

 イベリア半島の豚、イベリコ豚は美味しいので有名だ!
 日本でも時折り食べるが、本当にドングリを食べているのを 見るのは初めてだ。
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しかし道路から見る両脇は延々と樫の木が植えられている。
私もドングリを拾ってきたので・・


粒が大きいんだ。
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食べることに夢中の豚君・・放牧方式が、こちらのやりかたらしい。

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旅日記⑤ラ・マンチャ地方(コンスエグラ風車)

2012-12-19 09:10:13 | 日記
旅日記⑤ラ・マンチャ地方(コンスエグラの風車)(11.26)

今は観光用の風車群が建っている場所。
写真用には良いローケーションだ。
乾いた台地の丘に建っている。




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コンスエグラとラ・マンチャの風車(スペイン)

スペイン中央部の高原地帯はメセタと呼ばれています。
その中にあるマドリッドはヨーロッパで最も標高が高い首都です。
メセタの中でもマドリッドの周辺には、メセタ特有の
乾燥したなだらかな丘陵地帯が広がっています。
行政的な区分ではラ・マンチャと呼ばれており、
ひょっとしたらこちらの名の方が馴染みがあるかもしれません。

ラ・マンチャはご存知セルバンテスの名作
「ドン・キホーテ」舞台です。

文学史にその名を刻む「ドン・キホーテ」は、出版史上最も刷られた小説であり、
小説の枠を越えて全図書に範囲を広げても部数で「ドン・キホーテ」に勝るのは
聖書だけと言われています。

(色々なところでこの絵の大きな黒い看板を目にする)

作品の中でドン・キホーテが風車に突っ込んでいくシーンはあまりに有名でしょう。
ラ・マンチャ地方の小さな町であるコンスエグラにはそんな風車が残っています。

コンスエグラは、マドリッドからほぼ真南の方向に約100km進んだところにあります。
丘陵地帯に囲まれており、中世のお城がひっそりと佇んでおります。
人口は1万人ばかりで、主な産業は農業です。

このコンスエグラのお城がある町のはずれに風車群が並んでいます。
丘の稜線にジグザグ並ぶ姿は、正にドン・キホーテの世界その物です。

★最近日本でドンキホーテと言うと安売りの店と勘違いする若者がいるとか?聞く!
 丘の上から見下ろす街、褐色の屋根が乾燥の台地に似合う。今日は少々雲が出てきた。

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狭い道を何台かのバスが丘を登って行く。
街は10時だと言うのに人が殆んど見えない。廃墟の様だ。
ハンチングをかぶったおじさん達がようやく見える。
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風車が見える。歩いて登ったら大変だ!

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風が冷たく寒くなって来た。

漬け物作り

2012-12-19 08:08:40 | 日記
12月18日 (火曜日)晴れ・・・午後から急激に寒くなる。

最近、起きるのが6時になった!。
午前中は暖かい日。

遅くなったが、今日は野菜を収穫してきて、白菜漬けをする。

今年は出来が小さくて成績悪い。

唐辛子・昆布・柚子・大蒜少々を使って4株程つけてみた。
14KGの重石を2個載せたら半日程で水が上がってきた。
ついでに沢庵漬けのの素を買ってきたと言うので
20KG程引き抜いて、洗って乾しておく。

大蕪もうる抜きが足らなかったのか、球が小さい、でもベッタラ漬けを作ってみた。

包丁で薄くスライスにするのが面倒だが毎年作っているので・・・・。
それでも結構美味しい。

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もう3時だ・・一日が過ぎてしまった。