Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

旅日記⑨セビリア

2012-12-22 18:32:32 | 日記
旅日記⑨セビリア スペイン広場(11.27)

セビリアを舞台にしたオペラ”セビリアの理髪師”というので名前は
知っているが、オペラの事は良くわからない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そのセビリアには”スペイン広場”という建築物がある。





とても美しい場所だ。
ゆっくり見ていたら半日以上かかるかも知れない。
建築様式の事はわからないが、そこにいて気分が良いのはいいことだ。

~~~~~~~~~~~~~~~

スペイン広場は、セビリア市中心部南寄りにある広場の名称。

元来は1929年にセビリアで開催された
万国博覧会「イベロ・アメリカ博覧会」の会場施設として造られたもの。

パビリオンとして建てられた広場内の建物は、
セビリアをはじめアンダルシア地方の典型的な建築様式である

ムデハル様式を取り入れたもので、両翼に半円形に延びる回廊と、
スペイン各県の歴史的出来事を描写した壁面タイル絵が特徴的である。
著名な映画のロケで使われた例が2つ。

一つは『アラビアのロレンス』で英軍が逗留するカイロのホテルとして。
もう一つは映画スター・ウォーズ エピソード2でアナキン達が惑星ナブーに
着いた直後のシーンである。
~~~~~~~~~~~~~~

セビリアに来る途中は、道路脇は果てしなく畑が続く

途中の田舎の休憩所。


大分、なじみになって会話が弾む女性群
何んの話だか?おそらく亭主の愚痴か!


ホテルもランクが上がって心地良い部屋になって来た。
*********************************************************************



日記(12.22)

2012-12-22 18:30:27 | 日記
12月22日 (土曜日) 雨→陽が射す

冷たい朝、小雨だ、予定らしきものはない一日。
こんな日は、だらけてしまう。
家で出来る事をしようと・・思い・・


朝のうちに2樽目の白菜の漬け物を作った。
小ぶりの球を使った。
コンブ・大蒜・柚子・唐辛子のほかに柿の皮の乾燥したものも入れてみた。


一回目に漬けたものが、程良く食べられるようになってきた
~~~~~~~~



明日は体操教室なので、いつも先輩に野菜苗等いただくので
そのお礼にと思ってもお蕎麦を打った。

一寸寒かった。
途中、突然義兄が訪ねてきて、慌てて伸ばし・切りをおこなったので
あまり上手くはいかなかった・・。がなんとか大丈夫。





~~~~~~~~~~~~~~~
今日から幼稚園が冬休みで、何時もそばにくっついて、いてるので
少々煩わしい。

ゲーム機に夢中である。目に悪いからと言ってもやめないなあ~!

DSが飽きたら今度はPCで又ゲームをやっている。




~~~~~~~~~~~~~~~

又、乳歯が抜けたらしいが、あんまり騒ぎたてないのは
乳歯には神経が無いからだろうか?


★もう遅いらしいが、インフルエンザ予防注射を受けてきたらしい。
 
**************************************



旅日記⑧ グラナダ(アレハンブラ)

2012-12-22 11:46:35 | 日記
旅日記⑧ グラナダ(アレハンブラ宮殿11.27)

朝からグラナダ市内を観光。メインはやっぱりアルハンブラ宮殿。

(スペイン語では アランブラ
アンダルシア州グラナダ県グラナダ市南東の丘の上に位置する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


この宮殿はイスラムの建物、外壁は非常に質素である。
ギターの名曲”アレハンブラの思い出”を思い出す。
★スペインの作曲家・ギタリストのフランシスコ・タレガによる性格的小品。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ウマの背のような形をした丘は頂上部が長さ 740 m 、幅 205 m にわたって
平坦になっていて、夏場非常に暑いと言われるグラナダの中でもとても涼しい場所に位置している。

宮殿と呼ばれているが城塞の性質も備えており

その中に住宅、官庁、軍隊、厩舎、モスク、学校、浴場、墓地、庭園といった様々な施設を備えていた。

内部からの外の眺めを撮ってみた。






その大部分はイベリア半島最後のムスリム政権・ナスル朝の時代に建設された。
建物は白を基調としているが、アルハンブラとはアラビア語で「赤い城塞」を意味する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
宮殿の入り口

現地の長く住んでいるらしき日本人ガイドの女性が面白可笑しく説明する。
幾つか写真を


~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルハンブラ宮殿は現在スペイン屈指の世界遺産であり
世界中からの観光客が訪れる名所となっているが、

これが元はスペインに屈服させられた
イスラム教徒の宮殿であるということは象徴的な意味を持っている。

即ち、現在のスペイン国家は公式にはレコンキスタの過程で、

それまでのイスラム的な文化を払拭(カトリック教会側から見れば浄化)して
建てられたカトリック教国であるが、
現実にはスペインをスペインたらしめる数多くの文化が
イスラムにその多くを負っているということである。

スペインを訪れるイスラム教徒たちは、
このアルハンブラを他の誰にも増して特別な気持ちで見るという。
~~~~~~~~~~~~~~~~
広いので途中で休憩
庭木が綺麗に刈り込まれている。




夏の暑さ40度越えを避けるために
沢山の水路が又囲まれた水槽らしきものがいたる所に配置されている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

注目すべき装飾

WEB上の写真を借用(自分のデジカメでは暗い)
これは凄い



天井に施された彫刻は、いわゆるムカルナスと呼ばれる形式の
鍾乳石飾りの天井装飾である。

数種類のみの基本となるタイルを組み合わせる事によって、
蜘蛛の巣状のモチーフを立体的に表現する技法になっており、

イランのニーシャープールやエジプトのフスタートなど東方で発祥・
発展したものがイベリア半島まで移入してきたものである。


柱や壁の彫刻の中には女王が残したメッセージが隠されている。

宮殿内に敷き詰められたタイルは一枚一枚
当時の職人によって作られたものである。

円、四角形、複数の線を組み合わせて造形された独特な八角形のタイルは
互いにぴったりと敷き詰めることができる精巧な作りであった。

一方、柱に描かれた鮮やかなタイルアートは一枚一枚のタイルが全て異なる形、
大きさになっており、違う場所にはめ込むことはできない。

複数ぴったりと合わさる八角形のタイルとは正反対だ。
これらのアートは雨や水を象徴して描かれたものだ。



鍾乳石飾りの天井装飾は圧巻であった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~