8月28日 (火曜日) 晴れ
朝日新聞 天声人語から
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1969(昭和44)年、ここにアポロ11号が着陸した。
人類初の一歩は日本時間の7月21日、月曜日の正午前だった。
★このニュースにはTV画面にくぎずけであった。事を
はっきり、覚えている。
アームストロング・オルドリン・コリンズと記憶した。
忘れない名前だ!
▼左の靴底でそれを刻んだニール・アームストロング船長が、
82歳で亡くなった。
名言「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、 人類にとっては大きな飛躍だ」は、

月面に着陸してから考えたそうだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼19分後、着陸船のバズ・オルドリン操縦士が続く。
眼前に広がる景色を眺め、両者が交わした言葉もいい。

1969年7月20日、アポロ11号の月着陸船イーグルの脇に立ち作業を行う
アメリカ人宇宙飛行士バズ・オルドリン。
「これ、すごいだろう」「壮大にして荒涼の極みだね」。
人類初の月上会話である

▼残るマイケル・コリンズ飛行士は司令船から見守り、
はるか地球には米航空宇宙局(NASA)のスタッフたち。
★コリンズ氏は司令船からの支援、
一緒に月面に降りたかったろうな・・と心境は誰も知らない。ce2_lose_s/}
私はその時思った!人間(人)にはめぐり廻った役目と
言うものが必然的に起こるんだ!・・偶然はない。

幾多の脇役と裏方に支えられ、
「人類」を背負う重圧はいかばかりか。
着陸時、船長の脈拍は156を数えたという。
▼以後、17号までのアポロ計画で、
事故で引き返した13号以外の6回が成功、
計12人が月面を踏んだ。
★この13号を無事帰還させたNASAの力は
映画にもなっていて何回か見ているが、凄い技術と
支援団の心の結集だったろう。
しかし一番は永遠に一番だ。
栄光を独り占めしたという罪悪感もあってか、
物静かな船長は英雄視を嫌い、
華やかな席や政界への誘いを拒み続けた
▼静かの海の足跡は、人類史に刻まれただけではない。
少年少女を宇宙へといざない、
たくさんの後輩を育てることになる。
東西冷戦、ソ連との競争の産物ではあるが、
ここまで世界を沸かせ、夢を見させた一歩を知らない。
★今は火星に探査機が降りる時代まで進歩。
これから何処まで宇宙の解明が出来るのであろうか?
いずれにしても、光の速さで進める宇宙船の開発が出来ないと
遠くへの進歩は起きないかな!
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記事を見ていて、当時思ったことを記述。

朝日新聞 天声人語から
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1969(昭和44)年、ここにアポロ11号が着陸した。
人類初の一歩は日本時間の7月21日、月曜日の正午前だった。
★このニュースにはTV画面にくぎずけであった。事を
はっきり、覚えている。
アームストロング・オルドリン・コリンズと記憶した。
忘れない名前だ!

▼左の靴底でそれを刻んだニール・アームストロング船長が、
82歳で亡くなった。
名言「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、 人類にとっては大きな飛躍だ」は、

月面に着陸してから考えたそうだ。

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▼19分後、着陸船のバズ・オルドリン操縦士が続く。
眼前に広がる景色を眺め、両者が交わした言葉もいい。

1969年7月20日、アポロ11号の月着陸船イーグルの脇に立ち作業を行う
アメリカ人宇宙飛行士バズ・オルドリン。
「これ、すごいだろう」「壮大にして荒涼の極みだね」。

人類初の月上会話である

▼残るマイケル・コリンズ飛行士は司令船から見守り、
はるか地球には米航空宇宙局(NASA)のスタッフたち。
★コリンズ氏は司令船からの支援、
一緒に月面に降りたかったろうな・・と心境は誰も知らない。ce2_lose_s/}
私はその時思った!人間(人)にはめぐり廻った役目と
言うものが必然的に起こるんだ!・・偶然はない。


幾多の脇役と裏方に支えられ、
「人類」を背負う重圧はいかばかりか。
着陸時、船長の脈拍は156を数えたという。
▼以後、17号までのアポロ計画で、
事故で引き返した13号以外の6回が成功、
計12人が月面を踏んだ。
★この13号を無事帰還させたNASAの力は
映画にもなっていて何回か見ているが、凄い技術と
支援団の心の結集だったろう。
しかし一番は永遠に一番だ。
栄光を独り占めしたという罪悪感もあってか、
物静かな船長は英雄視を嫌い、
華やかな席や政界への誘いを拒み続けた

▼静かの海の足跡は、人類史に刻まれただけではない。
少年少女を宇宙へといざない、
たくさんの後輩を育てることになる。
東西冷戦、ソ連との競争の産物ではあるが、
ここまで世界を沸かせ、夢を見させた一歩を知らない。

★今は火星に探査機が降りる時代まで進歩。
これから何処まで宇宙の解明が出来るのであろうか?
いずれにしても、光の速さで進める宇宙船の開発が出来ないと
遠くへの進歩は起きないかな!

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記事を見ていて、当時思ったことを記述。