観戦記です。移行します。
4/23は小島屋企画の「お花見ライブ」@cafe beansで急遽ソロ出場させていただき、演奏後はシタタカに飲らせていただきました。
翌日、やっとJFL開幕でした。パルセイロユニフォームで表参道を南下、南長野運動公園直行シャトルバス乗り場のかるかや山バス停に着くと、人数は少ないもののバスを待つパルセイロ・ファンが。ついに長野の町中にもこういう光景がもたらされるようになった・・・。往復運賃1000円は市内路線バス並の料金ですが、前夜キメまくった後には楽です。
南長野は麗らかな陽気に包まれ、パルセイロ4-0の勝利!しかし観客は目標3000人に届かず!試合後は長野駅前の”NAKARA”でまたもシタタカに単独首位の祝杯を揚げた。まあ、30日の長野ダービーだ。
機敏を取り戻すため、お花見サイクリングに出かける。田子池あたりはまだ見頃、飯網町袖之山地籍に立派なしだれ桜があるのを発見した。まだまだ蕾、丁度気温が安定した頃に咲くのではないか。今後に期待が持てる。雨が降ってきたので坂中トンネルを抜ける暴挙の後に帰宅。
西部緑地運動公園、立派な陸上競技場でした。収容人員2万人、電光掲示板付き。それでもJリーグの準加盟ができないというのだから、切なかろう。どちらかというと金沢市民サッカー場の方が見易くて好きです。試合前に募金をしてきました。
金沢サポーターの応援を聞いて、2,3年前の感覚がなつかしく蘇ってきた。また金沢と試合ができる!。栄村にファイトを送る横断幕も掲げていただき、さわやかな気持ちになりました。
一か月振りに見たパルセイロは、パス交換スピードに磨きがかかり、守備も安定感がアップしていた。前半は優位に試合を進める展開になっていましたが、金沢の組織的DFに阻まれ決定的場面の演出までには至らず。双方一段階レベルが上がった戦い方で、楽しみが広がります。ちなみに金沢の元日本代表、久保選手は動きがオクトパスチックに柔らかで印象的であった。
後半はちょっとオットットなムードがあったものの、最後に藤井選手からのクロスに大悟選手が合わせてゴ~ル!歓喜の終了に余は満足である。
来週はJFL仕様の建屋が完成した我等が南長野でアルテ高崎を招いての被災地復興支援試合だから、でっかくやろう!早くこいこい公式戦!
デイリーではレプリカの脇に「AC長野パルセイロを応援しています」と手書きの貼り紙、ローソンでは麒麟麦酒の「勝利の美酒を共に」のポスターが貼ってあるけど、無地のレプリカ単体からは何も伝わってこない。
あんなに苦労してJFLに昇格したのにもかかわらず、「名無しの権兵衛」のまま平気で地元にアピール(?)してしまうクラブのデリカシー欠如をひしと感じ取ってしまった。
新加入選手も決定したし、パルセイロの新ポスターとレプリカの組み合わせで「北石堂」が華やぐことを僭越ながら「期待指導」いたします。
・新春の善光寺門前では、根元八幡屋磯五郎作「AC長野パルセイロ・JFL昇格七味缶」が売り出されており、ウハウハ善光寺もタジタジの勢いで参道の賑わいに華を添えているという。まことに正月らしい目出度たさがある。
・正月なので重い腰を上げ、寒風吹き荒ぶ中近所の神社にお札を買いに行ったところ、社務所が閉まっていて買うことができない。「不在の場合は向かいの洗濯屋でお金を払ってくれ」と案内があったが、洗濯屋も閉まっていた。立派な神社なのだから白昼は巫女さんの一人でも置いておけばいいものを。1月3日を1日過ぎて行った俺がバカなのか?
今年は代わりに根元八幡屋磯五郎作「AC長野パルセイロ・JFL昇格七味缶」を買って、招き猫を囲んであげよう。