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けにーやじま (旧無礼講ロッカーズ)

信濃三十三観音札所NOW!
令和以降は長野県内外の札所めぐり、古刹名刹訪問記が主です。

AC長野パルセイロJFL昇格!

2010年12月06日 | AC長野パルセイロ!

12/3 第一戦 ACNP 0(PK6)-0(PK7)  カマタマーレ讃岐

気温23℃、快晴、強風。千葉県市原臨海競技場は台風一過を思わせる狂った12月である。観戦者のかつらが飛んでいったという話も嘘とは思えない強風の中、球筋を見極めるGKはさぞ大変だったであろう。

GK諏訪のパンチング連発により無得点に抑えるも讃岐を崩せず。ゴッドハンド海野の登場もPK負けで勝ち点1。ダメージは最小に抑えたものの、讃岐はポカミスがなく、完成度の高さに受けたショックは信州ダービーでの敗戦を上回っていた。それでも「最悪の結果は免れた」と皆で酒を飲み、元気になる。

12/4 第二戦 ACNP 4-0 三洋電機洲本

競技場に向かうバスの中から富士山が見えた。縁起がいい。

久々にパルセイロの試合を見た。一気にペースを掴んで次々に得点を重ね、しかも無失点。たまらんぜ。試合後、皆で「勝利の美酒」を選手の分まで飲む。

試合には長野ファンにはお馴染み、ガッポリ建設のパンダースも駆けつけてくれ、応援もおおいに盛り上がったのだった。彼等は試合終了後、青森に旅立っていった。

12/5 第三戦 ACNP 0(PK1)-0(PK3)  横浜スポーツ&カルチャークラブ

第三戦も「勝利の富士山」を見て競技場へ。ピーク設定を誤った前夜の深酒により、会場到着後ツアーバスの中で一回休み。

天下の激戦を切り抜けた4チームの総当たり。Y.S.C.Cは二連敗ながらも入れ替え戦出場の可能性を残しており、パルセイロは負けたら自力の自動昇格がなくなる。昇格したいのはどこも一緒で、試合が終わらない限り何がどうひっくり返るか本当にわからない。入れ替え戦になってこれ以上に消耗するのは勘弁である。

崩されることはないと思ったが、正直、得点できる気配もなかった。狂った3連戦で選手は限界。それを充分承知の上で、「決めろ~!」と擦り切れた声援を送る他ない。「ゴールながの」の声援をずっと見つめていた大橋が心を込めて放ったFKも得点には至らず。タイムアップ直前にはGKも上がって得点をもぎとろうとするY.S.C.C。死闘であった。

とにかく勝たなければ自動昇格はないと思っていたので、昇格決定を理解するのに時間がかかった。双方相手チームベンチに挨拶を済ませた後、GK諏訪がニコニコ顔でスタンドに突っ走ってきたので、喜んでいいことがわかった。

いやはや、超人だ。選手・監督・スタッフに一杯おごって苦労をねぎらいたい!

次の試合のためスタンバっていた讃岐ファンから長野ファンに向けて祝福の拍手がずっと続いていていた。讃岐も昇格を決め、いよいよ来年は信州蕎麦・讃岐うどん対決だ。

JFLは3月から始まるということで、今までのように半年もオフシーズンを過ごす暇がなくなった。来年は一年間途切れることなく、週末の楽しみがもたらされるのである。やったぜ!

P.S

パルセイロを応援している長野市県町のオレガノ・カフェではJFL昇格記念で今週ビール半額だそうです!

パルセイロの昇格を祝って近所の飲み屋に繰り出し、楽しい時間を過ごそう!


AC長野パルセイロ@高知

2010年11月25日 | AC長野パルセイロ!

・11/21 第一試合 ACNP 4-1 さいたまS.C

さすが南国高知は気候が暖かい。この時期で長野の10月といった感じです。会場の春野陸上競技場のスタンドは高さがあり、ゴール裏からもピッチが見易いスタジアムです。

試合開始です。動きが硬く、パスが合わない。選手の緊張ぶりがビシバシ伝わる中、CKからカウンターを喰らって先制点を贈呈。早くも絶叫モードの長野応援部隊。前半終了直前に高野から絶妙のパスを受けた藤田が決めて同点。アップ中の三橋と武藤もスタンドと一体となり吠えていた。その後なんとかペースを掴んで追加点を重ね、昨年市原での贈呈ゴール連発の忌わしい過去を克服した。

居酒屋でサバの刺身を食って土佐鶴という酒を飲み、早々に就寝し翌日に備える。

・11/22 第二試合 ACNP 0(PK8)-0(PK7)福島ユナイテッドFC

試合開始後間もなく土砂降り。南国も太平洋も感じさせない山ん中の競技場で、昼飯前から福島と長野のファンがずぶ濡れになりながら必死の応援。まさしく娑婆と隔離された別世界、修羅場のトランス状態である。

パルセイロは福島の守備を崩せないまま両者無得点でPK戦へ。パルセイロの運命を背負い、立ちはだかった守護神 GK海野剛の集中により大きな勝ち点2をもぎとる。雨中、無残に散った北九州本城の過去は克服した。

悪天候により、桂浜観光を断念し、讃岐VSさいたまを観戦。
讃岐は前日の福島戦同様に攻守の切り替えもシュートも速い。つまらんミスもほとんどなく安定感は抜群だったが、さいたまS.Cが見事に崩して得点。讃岐が踏ん張ったものの、同点になる可能性もあった。本当に何があるかわからない。

宿の近所の店で鰹や鯨、ヒイラギなどを食い漁りながら、桂月という酒を飲んで早々に就寝、翌日に備える。

・11/23 第三試合 ACNP 0(PK2)-0(PK3) カマタマーレ讃岐

早起きして高知城を観光。君が代を斉唱しながら日の出を待つご年配の皆さんに勧められ、一緒にご来光を拝む。土佐弁に旅情を感じた。

勝たなあかん。やっと目覚めたパルセイロは先制し、ガッチリ試合をコントロールするかに思われたが、直後に失点。サッカーは1点を争う勝負、本当にもったいない!

早いパス交換に対し猛スピードでチェックの応酬という、双方ありったけの気力と体力がスパークする展開の中、またもPK戦へ。私は他会場を含めたややこしい星勘定は一切無視、先に進むには勝利あるのみと信じていたが、この時点で決勝ラウンド進出は決まっていたらしい。
鬼神GK海野剛の登場。相手キックを立て続けに2発も止めているのに、味方がボカスカ外してしまっては・・・もったいないことこの上ない。アイドルカードによる決勝ラウンド進出に、浮かれた気分にはなれんかったが、まずは一つ切り抜けたという事実をカマタマーレ・ファンのAC長野コールにより確信した。

市原での第一戦もカマタマーレ讃岐が相手。スピードには対応できていたと思う。今度はもちろん勝って勢いに乗るつうもんじゃねえかい!


パルセイロ地域決勝大会迫る

2010年11月08日 | AC長野パルセイロ!

日の入りが早くなった分、酒が早く飲めるようになりました。

11/21~23にかけて高知市で行われる全国地域サッカーリーグ第一ラウンド、AC長野パルセイロ応援ツアーに向けて、一心不乱に稼げや稼げの毎日。今週の土曜日は壮行会も行われる。

先日行われた壮行試合の内容はペケペケだったが、全社で揉まれてきた本城は頼もしさが増した。また網田のクロスから平石が得点していれば、二人の評価が一気に上がったのではないかと思う。たかが一発、されど一発。一味違う攻めに期待したい。

絶対全勝・食うぞ鯨・見るぞ月の桂浜!
応援してるぞ、特に網田!


AC長野パルセイロVS新潟経営大学の練習試合@南長野

2010年05月05日 | AC長野パルセイロ!

サッカーAC長野パルセイロVS新潟経営大学の練習試合を見に自転車で南長野へ。
小市橋を経由し旧道を行ってみる。
信号と車を避けようと横道に入ると道が途切れたり住宅地を一周したりと、川中島を走るには研究が必要だ。
南長野運動公園入り口信号の横断地下道に正直に入るとヘンな方向に出てしまった。地下は方角がわからん。小市橋経由、迷い道含む走行は片道15km、所要時間45分。

南長野は屋根が無く日差しがきついし、午後になると季節を問わず風が出てくるので日焼け止めとリップクリームは必携と言っておきます。

新潟経営大学は北信越二部のチームではなく大学リーグを戦うトップチームが登場、黒人の長身FW選手もいる。
暑さで両方の選手の動きはイマイチ。J2ロアッソ熊本から新加入した#15網田選手の大胆に精度差のあるキックを堪能した。思い切りボールを蹴るのが好きなようで、本日のようなロングシュートを是非とも公式戦で決めてほしい。三橋、塚本両選手は本気度が高かった。佐藤大典も怪我から復活し、来る日曜日のアウェー試合ヴァリエンテ富山戦はどんなスタメンになるのか?楽しみです。