ブラック師匠の高座を間近に見ることができたとは、今でも半分信じられない。
三席もじっくり演じていただき感無量。素晴らしく重厚緻密な高座に圧倒されました。
カウンターに並べられた師匠のCDとDVDは猥褻物陳列市場と言うべき壮観だった。
ただ、師匠の高座の内容については一緒に行った家人と会話にならないことに気づきました。
DVDもどう見たらいいものか。やはり師匠の噺は高座で聴くのが一番かもしれない!
招致実行委員のはしくれとして、次回はもっと大勢の人を集めたい。
夢の高座の実現にご尽力いただいた快楽亭狂志先生に敬礼であります!
招致実行委員の一員として宣伝いたします。
cafe de らくご~快楽亭ブラック師落語会!
4月10日(土)19:00~
会場@長野市県町オレガノカフェ
(電話:026-232-1854) 木戸銭3000円(1ドリンク付き)
快楽亭ブラックの出直しブログ
師のブログには当日の「快楽亭ブラック毒演会」(お江戸日本橋亭)のみ案内がありますが、その夜長野での毒演会が決定しています。18金の春は近い!
1月9日の夜、長野が誇る噺家、快楽亭狂志師匠の落語会に出かけ、「千早振る」「芝浜」の二席を楽しんできました。師匠の高座を観るのは3度目、いつ聴いても面白いです。
立川談志師匠の「談志絶倒昭和落語家伝」という写真本を買ったのをきっかけに、最近は古典のCD、「昭和の名人」と呼ばれる人達のライブ録音を聴いています。写真本やらを開きながら当時のライブ録音を聴くのは大変に「おつ」なものですが、往時の寄席風景の想像に留まり、肝心の話の内容が頭に残らないのであります。その点、生は記憶に残ります。
演芸場に行くと、話の度に「ウンウン」「へ~」「ホ~」と相槌を打つ人がいますが、今回は今まで行ったどこよりも、その聴衆の割合が高かった。
次回はブラック師匠との一門会の実現を、18禁で!