7/16、旧臼田町の「コスモホール」で立川流の噺家のみなさんによる落語会があった。
長野県出身の真打ち、立川談慶さんがそのホールの館長に就任した記念の会で、ミッキー亭カーチス、談笑、家元も登場という豪華さ。いいのか3,000円の木戸銭で。
ミッキー亭カーチスは「饅頭こわい」の英語版。談笑さんは「つぼ算」。とても面白い。
中入り後、家元が登場。初めて生で見て緊張。病気明けで声が出ない中でしたが、マイク片手にジョークを目一杯披露してくれました。流石の粋な振舞いです。こっちはよーく聴いてひたすら唸るだけです。
トリの立川談慶さんは「死神」の熱演後、踊りも披露する熱演。いいですね。ただし、終演後に緞帳が下りるタイミングがあまりに早すぎて会の余韻がぶったぎられたのが切なかった。
今週は志の輔さんがやってくる。盆前には快楽亭狂志さんもネオンホールで怪談噺の会を開くということで落語三昧の夏だ。