快楽亭狂志先生の新春高座に行けませんでした。
9代目桂文治の全CDを集め終えた。立川談志の落語本の他、特に三遊亭円丈の著書「ろんだいえん」で取り上げられていて気になったのがきっかけ。
どの噺を聴いても同じに聞こえ、どの噺もストーリーを追うことなく聴けるせいなのか、癖になってしまい、もう半年近く毎晩聴いている。毎晩聴いても本当に飽きない。
「野崎」という出囃子で、「九代目桂文治 昭和の名人~古典落語名演集」というCD第二集の第一席に収録されている太鼓と三味線、鐘の音は迫力がある。
今度の日曜日に三遊亭円丈師が長野市若里市民文化ホールにやってくる。AC長野パルセイロの応援に南長野にやってくる熱狂的巨人ファン、ガッポリ建設の小堀氏のお師匠さんだった人だ。数年前更埴に円丈師が来た際、猛烈に年齢層が高い聴衆の中でのパソコン落語は緊張感があった。サインが欲しい。