けにーやじま (旧無礼講ロッカーズ)

信濃三十三観音札所NOW!
令和以降は長野県内外の札所めぐり、古刹名刹訪問記が主です。

平成23年11月 落語会のあゆみ

2011年12月01日 | 落語

11/12の門前寄席(ながの銀座寄席)を皮切りに、(地方)寄席三昧の日々であった。

11/12:ながの銀座寄席@トイーゴ7F会議室
・立川談慶、快楽亭狂志、山春亭ちびつこ一門

会議室、蛍光灯の下での落語会。
山春亭のちびつこ落語にウケまくる客席のちびつこ。狂志先生もじっくり聴くことが出来た。談慶さん相変わらず熱演。しかし、トリの前に帰ってしまう親御さんがいたのは残念である。

11/20 信州凛語寄席@県民文化会館小ホール
・柳家三三、隅田川馬石

11/25 笑門来福ざぶとん寄席@上山田
・鬼丸、柳亭市馬、笑組、翁家和助

「ざぶとん寄席」ののぼりもあり、地元開催者の意気込みを感じる。抽選会も盛りだくさんで素晴らしい。
市馬さんまたも「掛取り」で三橋美智也を歌いまくり。私は殆どの歌は知らないが、妙齢の方々にはドッカンドッカンにウケていた。

11/30
・桂小枝、桂三歩、桂三金@犀北館

桂小枝を間近で見ようと勇んで行ったものの、開場時間で既に大量の席取りがなされていた。「探偵ナイトスクープ」すら知らない暇人め。
豪華上方噺家布陣。しかし、来場していた客の大方は「探偵ナイトスクープ」放送時間には間違いなく床についているであろうことが一目瞭然。キダタロー、桂米團治の話題がもったいない。小枝師は探偵ではなく、噺家であった。
小枝師の高座から新しい焼酎の飲み方を教わった。前歯がなく、赤ら顔の桂三歩さんはブルージーな噺家であった。

コメント (2)
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