秋も深まり気温も下がり、自転車シーズンも終盤となってきた。
お天道さまの機嫌が良い時は自転車で外に出掛けることにしたい。
親戚が近所にあり、3年ぶりに訪れた。
参道が整備され、境内には舞台というかあずまやも新築されていた。
道中、案内看板も新設され、札所巡礼を盛り上げる整備がなされている。
無住職となって長く、地元の方々が御守りされているお寺らしいが、本堂内の荒れっぷりがひどい。
サッシ越しに本堂を覗くと観音様の前に広がるタタミ(ゴザ)には積年の埃が。
一体この木魚が最後に叩かれたのはいつだったのだろう?当然、バチもある。
相当の間、掃除がなされていない。
観音様には申し訳ないが、やぶれかぶれな札所だ。
周辺整備もいいが、本堂内の荒れっぷりをなんとかしないとまずいのではないか!