◇盛り場:March Of The Mods (@ LIVE HAUS 下北沢, R6.4.27 sat)
宿泊:新宿四丁目某ホテル
↓ 新宿四丁目のドヤ街風情。ネット検索に出てこない宿もあるだろう。
・相変わらず土曜日の1万円以下の個室宿探しが至難の東京23区内。イベント一か月前に予約できた個室宿は新宿四丁目にあり、チェックインは仕事が終わる17:00から。二畳+板の間の寝床、0:00~7:00の間は共同浴場が使えず、門限は1:00。きっちりクタクタになるまで働いて、風呂入って、外で焼酎飲んでメシ食って、戻ったらバタンキュ~する人向けの宿である。土曜一泊は7,500円也。
・この通りには宿泊先と似たような宿が並ぶ。駅に近い割に静かで、人知れずの雰囲気がある。
土曜日ここで泊まるなら23:30には入浴したい。
・ライブ後に訪れた日本屈指のロックンロール酒場、下北沢「ぷわかう」は時が経つのを忘れる店で、0:00で終わる宿のお風呂タイムを「朝にシャワー浴びりゃいい」と逃してしまった。今となっては満室日であったし、閉まる間際の共同浴場でゆったりできたのか疑問である。
・風呂シャワーなしで浴衣に着替え、床に就いても寝つきがよくない...。それでもイビキ地獄の雑魚寝タコ部屋よりはるかにまともな睡眠を得て、5:00前に目覚めた。
・朝シャワーは7:00~9:00。酒浸りなら7:00前に起きることはあり得ないし、起きたってシャワーまで酒飲んでりゃいい。門限までに戻りさえすれば十分に使える宿であろう。
・今は酒なし、二度寝するほど眠くはなし。7:00まで長い。Wi-Fiもない二畳間が本格的に独房化してきた。新宿付近で銭湯の「朝風呂」をネットで探してみると、これが思いの外少なく、最寄りで王子、神田まで出張らなければならない。寄り道するなら始発の新幹線で帰宅がよろしと独房を後にした。
・新宿駅甲州街道の日曜朝6時は、まだ夜中みたいなもんで、朝日を正面に受けうろつく夜遊び不足の厚化粧がワンサカいるわいるわ。無防備極まる光景なんだが、今や大和撫子は昼間は外国人観光客に追いやられ、夜~早朝に活動の場を移しているのかも知れん。マァ朝歩くなら駒込の方がずっと爽やかで気持ち良い。