随分と散髪に行っていない。サイケデリックな音を欲しがるのは、伸び放題のクシャクシャ頭のせいもあるのだろうか。
The Fugsのテンダネス・ジャンクションに続く1968年の作。
CD化されていない名盤を黒円盤で再発している"4MEN with BEARDS"というレーベルからLPリリースされていると知り、購入した。
一発目の「クリスタル・リエゾン」という曲がナイススイング・ジャストミートの場外ホームラン級に爽快。
The Fugsはアレン・ギンズバーグと一緒にライブ演奏している白黒映像もある。
髪の毛ボーボー、上半身ハダカで踊るアレン・ギンズバーグと共に演奏される「クリスタル・リエゾン」もパンチが効いてる。
前作と一転してクリスタル・クリアーな音質であるが、高音が少々耳障り、リマスター疑惑が残る。オリジナル盤の音が聴きたくなってくる再発盤である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます