門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

泣いて馬職謖を切れなかった

2008-03-01 11:48:43 | Weblog
福田首相、揺れる心中 「涙」と「怒り」で答弁(朝日新聞) - goo ニュース
その代わりにただ泣いた。
一国の総理が最高機関の国会でメソメソと。
それなら誰にでも出来る。
慙愧の念はみんな共有して四面楚歌だ。
トップがそのとき決然と立ち上がり
有為な部下であっても斬らねば世の中の
秩序が保たれないと決断するのが
自分の責務ではないか。
泣いて誤魔化す手法では国民は
がっかりしてこんなトップでいいの?
予算案も出鱈目が露呈しても回答は
あやふやのまま衆院通過させた。
これではトップをどげーかせにゃーならねー

こんな消防署の対応では狼に食われる

2008-03-01 09:24:57 | Weblog
【風】不正な119番でも順次出動(産経新聞) - goo ニュース
主婦が右指骨折しタクシーで
行けると訊いても救急出動したのは
美談?
心細いのはみんな一緒。
そのとき本当に心肺停止寸前の
人が出たらアウト。
その思い遣りを共有する
ことが大事では。
みんなの税金使ってる意識を
啓蒙することも。
消防署もそれを知りながら
出動するのは問題だ。
その背景にはもし容態
急変したら責任追及され
メデアに吊るし上げになり
責任取らされる恐怖がある。
誰でも一寸先は闇でそこまで
救急隊に責任を転嫁して
このままの本当に機能しない
制度を延々と続けていいのか。
軽傷が重態を駆逐して救急隊員も
汲々と追い回され医療全体が
疲れ振り回され崩壊寸前だ。
これを救急に救うのが先決ではないか。
119番通報を受けたその時が勝負だ。
果たして救急車出動の必要があるか否か、
その判断を権限を持たせ断る機能を決然と
持たせなければ解決しない。
市報でもそんな場合どうするか。
よく説明して認識させること。
それが結局正に急変した時
待機出来た救急車のお世話になり
自分が助かることになるのだ。

註《あまりにも119番通報の数が多く、
個々に時間をかけていられないというのが
本当のところです。順次、傷病の重症度
にかかわらず、出動させています》

これでは墓穴を掘ってるだけですね。

救命も 優先順位 命さき