門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

ぶれない道路固守大臣

2008-03-17 21:01:54 | Weblog
道路会計からタクシー代、地方整備局が5年で23億円(読売新聞) - goo ニュース
それでもまだ道路特定財源10年延長ですか
と問うたなら
冬芝国交相が鸚鵡返しに言うでしょう。
だからもうしなけりゃーいいんだろー
それなら警察はいらんわ。
泥棒でもばれて捕まったら
今度からしなけりゃーいいんだろー
と言ったら罪は倍加するが
大臣が言ったら無罪放免で示しがつくか。
深く反省してこのような法案は永久放棄して
この罪に殉じます。
法案を作り実行する立場の者がその位
の常識がないから、政治は三流と世界から
視られ国民も被害にあっているのだ。
スエーデンだったらとっくにみんな首だね。

暫定とは永遠の意味なのか

2008-03-17 10:06:24 | Weblog
ガソリン1リットル25円下げ 民主“時限爆弾”の勝利(産経新聞) - goo ニュース
これは「暫定」の意味を
横車押して反対に解釈し道理引っ込むだ。
暫定とはしばしの意味で
その総括の最終リミットが来たまで。
更に暫定を続けるのは辞書への冒涜である。
3月末で期限切れにし25円下げるのは
当然の成り行きとして
織り込まなければならなかった。
然るに、知事の合唱をつらつら聴けば、なんと
暫定税率はまだ国が大赤字でもすきやき食って
永遠にあると予算組んでいた。
それをどうしてくれる!本末転倒で
今更組み換えは出来ないと額の広い知事も
売れてるといい気になって
泡を飛ばし攻撃していた。
然るに兄計らんや25円下がる
それはいいことなのだ。
それを油断と言う。
油は経済活動の基本であり、先の敗戦も
油封じが原因だった。
油高騰で生活が圧迫され、不況に喘ぎ
仕事も儘ならず砂漠化しているときに
価格を少しでも下げて民意に応えるのが
政治の役目ではないか。
道路でジャブッジャブ油を撒いて
キックバックする利権組の思う壺に
嵌ってはならない。