門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

いじめを無くさない限り事件は発生する

2008-03-28 11:35:26 | Weblog
突き落とし殺害少年 震災、いじめ…心の影 進学断念も職探し難航(産経新聞) - goo ニュース
いじめから心の闇が発生。
その中でモンスターが育っている。
凶悪な事件が勃発したら、
それを引き金にそのモンスターが
闇から突然現れ咄嗟に暴れ自制心より
勝ってどうしようもなく
最悪の事件を起してしまう。
キリスト教でも、悪魔の存在は
認めている。牧師が懺悔を吐露させ
悪魔の芽を取り除いている。
性善説からは説明出来ない。
小悪魔は誰でも居て心の葛藤で
それをねじ伏せて大にしない努力をし
善の方向を選択している。
その中にあっていじめを
子供のとき受けたら
悪魔の出現する可能性がより高く
歯止めが利かなくなる。
その位?でも重く受け止め
耐えられぬ者も居るのだ。
たかがいじめ位と高をくくっては
飛んだ代償をいじめとはなんの関係
も無い人が被って
悲嘆に暮れることになる。
いじめを無くすのにもっと
本気で取り組め!
こんな理不尽な事例は無くすために
この事件は訴えているのではないか。
いじめは挫折とか貧しい辛苦を舐めた
経験者の視点から心に受ける苦しみ
を察しなければ判らない。
順調に育った教育者ではどうしても
軽く解釈し見逃し勝ちだ。
社会全体で考え、働く場も
みんなが共有し善意を高める
環境整備を願ってやまない。

教育に いじめ加味なら 闇社会