門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

犠牲と名誉から大多数の幸せはつかめない

2016-07-16 10:04:05 | Weblog
都知事になって、都民の幸せに貢献したい。
その志は褒めて差し上げたい。

しかし、都民も先ず候補者ご本人が不幸に転落するのは見たくない。

幸せとはなにか?ひとりでは青い鳥は捉えられない。
家庭単位で構築するのが定説だ。

鳥越さんの場合も、4回の癌手術で家族の決死の看護の支えがあったから。
ストレスは本人以上のものがあっただろう。
それをやっとクリアーして、またなの?反対した奥様の胸中を察すれば
なんともやりきれません。
家庭を大事にした櫻井パパとは雲泥の差です。

都民を幸せにしたいのなら、まず、じぶんの家庭の幸せを構築出来ない者が
いくらいいことを言っても、ストンと心に響きません。

それを煽て支援した4党の党首たちは、渡りに船と乗ったけど、
もし、鳥越さんに何かあったら、1銭も出さないであっち向いてホイ
それが非情な政治の世界。首を突っ込む必然性はありません。
本当の親友がいたら、家庭を顧み、家庭に幸せを呼び込むこと。
35年の記者をささえ、有名になれたのは、奥様のささえがあったから
それを飛ばして、都知事だけは、それだけは殿、お止め下され
誰も言わなくて、利用した輩ばかりなのがフアンなので残念でなりません。

紛争の 家庭放置し 平和説き