虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

セキュリティフェンス

2010-09-10 23:38:16 | 南ア-情報-
今回は、
セキュリティフェンスの話。

ここ南アにある田舎の町、
カムシュシュワは、協力隊員が住めるほど
比較的安全だと言われています。

それでも先日
近所で押し入り強盗があったと
風のうわさで聞いています。

そんな不安な国、南アで、
頼みの綱になるのは、
もしかすると、セキュリティフェンスではと
思う方もいると思うので(いるわけないでしょうか)、
今回、取り上げます。

まず、プレトリアから。

白人たちが多く住む、
プレトリアの高級住宅街、Waterkroofでは、
多くの家が写真のようなエレクトロニック・フェンスを
設置しています。



この電線には、高圧電流が流れていて、
泥棒が壁をよじ登れないにしています。

こんなの日本でも
ほとんど見たことのありませんよね?

次に、私の住む、カムシュシュワ地区について。

まず高級なフェンスから。
私の知る限り、これが一番高そうなフェンスです。
(私の家も、この手のフェンスです。)



次に、高そうなフェンス。
ぐるぐる巻きのワイヤーが特徴。
これは、主に、学校などに設置されています。



一番安く、一般家庭で
最も多く普及しているのが、このフェンス。

ただ、まっすぐなワイヤーをのばしただけ。


これだと、靴を履いて、
このワイヤーを踏むと、
ほとんどセキュリティの効果がありません。



ちなみに、カムシュシュワには、
フェンスが全くない家も結構あります。

みなさん、いかがでしたでしょうか?

ここ南アのフェンス事情。

マニアック過ぎて、興味ないよと思った方。
相変わらず地味なネタでした。