虹の国へ-日々を楽しんだり嘆いたりしちゃったりして-

平成21年度3次隊青年海外協力隊として
南アフリカ共和国での活動記録

折り紙ワークショップ-第1回-

2010-09-14 22:23:39 | 南ア-日本文化紹介-
今日は、Schoemansdal地区の小学校。

以前に他の隊員から、
折り紙ワークショップを行っているという噂を聞きつけ、
その隊員よりいろいろとアドバイスをいただくことにより、
今回、Grade2(小学校2年生)の1クラスで、
第1回折り紙ワークショップを行いました。

時間は約40分。

子どもたちと一緒に、
『かぶと』と『コップ』を作りました。

Grade2の子どもたちには、
英語が通じないため、担任の先生に通訳を頼みながら、
38人の生徒に対して、順番に教えました。

今回写真を撮る余裕がなかったので、
残念ながら写真はありませんが、
また近いうちに別の学校で行いたいと思います。

とりあえず、報告だけ。

本格的活動がいよいよ始まる!

2010-09-14 22:08:37 | 南ア-活動の記録-
ストライキが終わった今週、
いよいよ本格的な活動が始まりました。

ストライキが始まる前までの
私の活動はというと、
①サーキット内のすべての学校に顔を出し、先生と生徒に自己紹介をする。
②算数の授業を参観して、改善点をメモにとる。
③レポートにまとめて、CircuitManager(教育長)や学校の先生方に還元する。
といったことを地道に行ってきました。

しかし、第1回の学校訪問が一通り、終わったので、
今週からは、具体的な活動が始まります。

具体的な話は、また今度にしますが、
いままでの学校訪問とは違い、
ある程度まとまった期間、同じ学校に訪問して、
具体的な指導方法をデモンストレーションで見せたり、
先生たちの指導補助に入り、TT(チームティーチング)を行ったりします。

授業の構成方法や板書の書き方、
宿題の出し方や練習問題の選び方など、
ありとあらゆることをできる限り分かりやすく伝えることが要求されます。

訪問する学校に関しては、
CircuitManagerと相談の上、
効果が上がりやすいと思われる協力校を重点的に選びました。

それなりの時間をかけて、議論して決めたので、
精いっぱい頑張りたいと思います。