今週は、
Buffelspruitの小学校へ。
前にも何回か登場しているこの学校は、
日本の草の根資金援助で建てられた校舎を使用しています。
もちろんこの学校も
私が思う、JICAボランティアに協力的な学校で、
私もこの学校に来るのが楽しみです。
さて、本題。
先週から本格的に始まった、
模範授業の第2弾として、
水の単位の必要性についての授業をしました。
学年は、Grade4。
実は、この単元、
先週の学校でもGrade4で同じ内容の授業を実践していました。
(今週も行うことになっていたので、今日紹介しました。)
これは、ProblemSolving(問題解決)授業として、
南アのカリキュラムにもしっかりとかかれている
大切な授業です。
南アの学力の低さから、
水の単位の必要性を考えさせる授業なんて想像できないと
思う方も多いでしょうが、ちゃんと行わないといけません。
しかし、
地方の設備も実験器具も乏しい学校で、
これらの実践をするのは、到底難しく、
そもそも問題解決授業を受けて育ってきていない先生たちに、
これを行うのは、ほぼ不可能になっていました。
というわけで、私が先週と今日、模範授業を行ったわけです。
板書を見てください。
(よくわからないとは思いますが‥)
授業では、ボトルとコップの水のかさを比べています。
①単純にどっちが多そうに見えるか(予想)
↓
②判断した根拠をいい、議論する(理由)
↓
③どうやって比べるか、考える(実験方法)
↓
④実験して確かめる(実験)
↓
⑤実験結果をまとめる(まとめ)
のような流れで授業を行いました。
子どもたちと議論しながら問題を解いていくとか、
問題に入る前に物語を入れていく展開とかは、
日本では当たり前でも、この国では、ほとんどないので、
先生たちも驚いていました。
ただ、子どもたちは、子どもたちなりに、
一生懸命考えていたように思います。
特に、水のかさの差を比べるときに、
いろんな意見が出たのが、面白かったです。
今度機会があったら、紹介します。
さて、肝心の理解度ですが、
時間が足りず、確認できませんでした。
というわけで、
明日、子どもたちの宿題の結果を見ようと思います。
最後に、授業のときのようすです。
普段の授業では、自分の写真を撮ることもないので、
自分が映ることはありませんが、
今日は、先生から撮るよって言われたので、
撮ってもらいました。
Buffelspruitの小学校へ。
前にも何回か登場しているこの学校は、
日本の草の根資金援助で建てられた校舎を使用しています。
もちろんこの学校も
私が思う、JICAボランティアに協力的な学校で、
私もこの学校に来るのが楽しみです。
さて、本題。
先週から本格的に始まった、
模範授業の第2弾として、
水の単位の必要性についての授業をしました。
学年は、Grade4。
実は、この単元、
先週の学校でもGrade4で同じ内容の授業を実践していました。
(今週も行うことになっていたので、今日紹介しました。)
これは、ProblemSolving(問題解決)授業として、
南アのカリキュラムにもしっかりとかかれている
大切な授業です。
南アの学力の低さから、
水の単位の必要性を考えさせる授業なんて想像できないと
思う方も多いでしょうが、ちゃんと行わないといけません。
しかし、
地方の設備も実験器具も乏しい学校で、
これらの実践をするのは、到底難しく、
そもそも問題解決授業を受けて育ってきていない先生たちに、
これを行うのは、ほぼ不可能になっていました。
というわけで、私が先週と今日、模範授業を行ったわけです。
板書を見てください。
(よくわからないとは思いますが‥)
授業では、ボトルとコップの水のかさを比べています。
①単純にどっちが多そうに見えるか(予想)
↓
②判断した根拠をいい、議論する(理由)
↓
③どうやって比べるか、考える(実験方法)
↓
④実験して確かめる(実験)
↓
⑤実験結果をまとめる(まとめ)
のような流れで授業を行いました。
子どもたちと議論しながら問題を解いていくとか、
問題に入る前に物語を入れていく展開とかは、
日本では当たり前でも、この国では、ほとんどないので、
先生たちも驚いていました。
ただ、子どもたちは、子どもたちなりに、
一生懸命考えていたように思います。
特に、水のかさの差を比べるときに、
いろんな意見が出たのが、面白かったです。
今度機会があったら、紹介します。
さて、肝心の理解度ですが、
時間が足りず、確認できませんでした。
というわけで、
明日、子どもたちの宿題の結果を見ようと思います。
最後に、授業のときのようすです。
普段の授業では、自分の写真を撮ることもないので、
自分が映ることはありませんが、
今日は、先生から撮るよって言われたので、
撮ってもらいました。