今日から建設業法の施工管理技術検定シリーズについて記します。
第2回目は、一級建築施工管理技士です。
受験資格には問題ありません。尚且つ、一級建築士を取得しておりましたので、学科試験は免除です。監理技術者として、カバーできる建設業法の職種は、一級建築士よりも幅が広いので、必然的に受験の必要性が生じ、受験しました。
1)受験日:学科試験:免除/実地試験1989年10月
2)受験場所:東京
3)受験資格:指定学科の用件を満足
(3年以上上記実務経験年数のうち、1年以上の指導監督的実務経験年数を含む)
4)受験年齢:27歳
5)受験手数料:?(今は学科試験¥9,500、実地試験¥9,400)
6)受験番号:?(受験票は処分したかも?)
7)学習期間:30日(30分/日)
受験教材
1)建築学便覧Ⅰ、Ⅱ:日本建築学会編
2)建築工事標準仕様書・同解説(JASS5):日本建築学会編
3)構造用教材:日本建築学会編
4)学生時代の教科書(特に建築施工関係)
ちなみに、受験勉強に際して、建築学便覧までは必要ありません。
一級建築士で勉強した「施工」を更に、詳細に学習し、特に、建築工事標準仕様書・同解説を活用しました。写真は、JASS5のみですが、その他、基礎、鉄骨、他関係書籍を有効活用しました。
受験結果
1)学科試験:免除
2)実地試験:60%以上をクリア
3)最終結果:合格(合格率は、これも20%代だったと思います。)
実地試験は、元請けの指導的な立場として、私が経験した基礎工事、杭打ち工事の品質管理(?)について記述しました。前回の一級管工事同様に現場の実体験の内、本当に苦労した経験、発生した事象、その問題点に対しての技術的な見解、対処方法を記述しました。
この経験を品質管理、工程管理など視点を変えて、5つのパターンで、作文を準備しておきました。備えあれば憂いなし、施工管理技術検定の実地試験は、そこが重要です。
最終の合格通知が届き、早速、申請、一級建築施工管理技士と称することを認められました。
取得年度 検定名称 年齢
昭和56年3月 (高校卒業) 18歳
昭和60年3月 (大学卒業) 22歳
昭和60年4月 (A社入社) 22歳
設計・現場の業務の従事
昭和63年度 一級建築士 25歳
平成元年度 一級管工事施工管理技士 26歳
平成2年度 一級建築施工管理技士 27歳
第2回目は、一級建築施工管理技士です。
受験資格には問題ありません。尚且つ、一級建築士を取得しておりましたので、学科試験は免除です。監理技術者として、カバーできる建設業法の職種は、一級建築士よりも幅が広いので、必然的に受験の必要性が生じ、受験しました。
1)受験日:学科試験:免除/実地試験1989年10月
2)受験場所:東京
3)受験資格:指定学科の用件を満足
(3年以上上記実務経験年数のうち、1年以上の指導監督的実務経験年数を含む)
4)受験年齢:27歳
5)受験手数料:?(今は学科試験¥9,500、実地試験¥9,400)
6)受験番号:?(受験票は処分したかも?)
7)学習期間:30日(30分/日)
受験教材
1)建築学便覧Ⅰ、Ⅱ:日本建築学会編
2)建築工事標準仕様書・同解説(JASS5):日本建築学会編
3)構造用教材:日本建築学会編
4)学生時代の教科書(特に建築施工関係)
ちなみに、受験勉強に際して、建築学便覧までは必要ありません。
一級建築士で勉強した「施工」を更に、詳細に学習し、特に、建築工事標準仕様書・同解説を活用しました。写真は、JASS5のみですが、その他、基礎、鉄骨、他関係書籍を有効活用しました。
受験結果
1)学科試験:免除
2)実地試験:60%以上をクリア
3)最終結果:合格(合格率は、これも20%代だったと思います。)
実地試験は、元請けの指導的な立場として、私が経験した基礎工事、杭打ち工事の品質管理(?)について記述しました。前回の一級管工事同様に現場の実体験の内、本当に苦労した経験、発生した事象、その問題点に対しての技術的な見解、対処方法を記述しました。
この経験を品質管理、工程管理など視点を変えて、5つのパターンで、作文を準備しておきました。備えあれば憂いなし、施工管理技術検定の実地試験は、そこが重要です。
最終の合格通知が届き、早速、申請、一級建築施工管理技士と称することを認められました。
取得年度 検定名称 年齢
昭和56年3月 (高校卒業) 18歳
昭和60年3月 (大学卒業) 22歳
昭和60年4月 (A社入社) 22歳
設計・現場の業務の従事
昭和63年度 一級建築士 25歳
平成元年度 一級管工事施工管理技士 26歳
平成2年度 一級建築施工管理技士 27歳