快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み身近の被写体を撮り歩く暇爺。

サギ草名人を訪ねる、

2009年08月04日 15時37分25秒 | 花のある風景
名古屋市守山区上志段味東谷、猿渡農園さんを訪ねて<東谷フルーツパークの近く>サギソウに関する栽培方法のノウハウを伝授して戴きました。お話を聞いてるうちにサギソウ栽培の奥の深さを知らされました。

猿渡農園さんの栽培方法は、「猿渡式浮舟箱栽培」と称して自然に近い方法で栽培されているようです。猿渡さんの農園は見渡すかぎりの空中サギ草畑です、(サギ草20万本)
水道水<雨水使用>肥料・消毒等一切使用しない、自然に近い栽培を続けて見える、「園主曰く自然に生えてるサギ草には自然の恵みの水だけで育っているだから水に拘る弱酸性の水に拘る肥料は落ち葉休耕田の土・鉄分」私にはどうしても納得できない部分が有り、「サギソウ栽培のコツ」と言う冊子を戴いて来ました。サギソウを育てる為に熟読し理解をしたい。一つ質問をしたんです溜まり水にして置くとボーフラが湧くがの質問に園主<溜まり水の中へ田圃の土を入れる>何故?田圃の土を入れる事で「カイミジンコ」
が増えてミジンコがボーフラを退治するとの事でした。無数の浮舟箱が有るが1時間ほど木陰で話していたが、蚊に食われなかった、ホントのようだ!!

1~4画、猿渡農園さんのサギ草、

5画、サギソウ栽培の冊子、

サギ草名人を訪ねる、の画像

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