goo

OASISひろば21



一週間ほどまえOASISひろば21に用事があって、ついでに最上階にあるスカイレストラン&バーThe21でお茶を飲んできました。
このビル、大分県で一番背が高い。21階建、高さ101.17m。この高さ、東京や大阪、福岡ならざらにあると思いますが、大分では圧倒的に高い。1998年に建ったというけれど、上まで登るのは今回が初めて。というか大分に来て、お店で桂子と珈琲を飲むのも初めてかも知れません。
写真はThe21の窓から撮りました。
OASISひろば21に隣接して大分県立美術館を建造しているところです。



美術館の工事現場から少し南の角度です。
市の中心部ですがあまり高いビルはありません。
すぐ海、別府港です。



もっと南を見ると新日鉄の工場地帯が見えます。



今となってはシュールな景色に見えます。高度経済成長時代はこの工場や周辺部がたいへんな好景気であっただろうと想像します。もっと煙もモクモク上がっていたことでしょう。



北北東を望むと、左にそびえるのはお猿さんで有名な高崎山です。あの山は大分市と別府市の境界にあり、あの向こうには別府温泉郷が広がっています。



上の写真より少し南を撮りました。
美術館建造中のクレーンが手前に見えます。
中央部に緑の森があります。



この森こそ、春日神社の鎮守の森でした。
おやしろが少し見えます。



2011年に撮ったこの拝殿が見えたのでした。
HPのパワースポットのコーナーにここをアップしています。

大分市は海や山や田園地帯に囲まれていて、たいへん自然の豊かな都市ではありますが、21階から眺めると都市部は意外に緑地が少ないことがわかります。実は春日神社の森が緑のオアシスでした。神域ということ御神木ということで樹を伐採できない。神社のおかげでこうして森が守られるなら、もっともっと神社があってもいいですね。私は平和を守るための平和憲法神社があってほしいと思います。