木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

エビヅル酒?

2019年11月03日 | 料理
引き続き
エビヅル(葡萄蔓)ネタです(笑)

エビヅルって何?と思う方は、一つ前のブログをご覧ください✨

男木島から持ち帰ったエビヅルを、
葉、茎を取り除き軽く洗って水気を取った状態です。



「搾ってジュースにしたらいいよ」と貰いましたが、果実酒にしてみようと思います✨

成功するか否かは不明❗
葡萄酒は搾って発酵させるから、失敗するかもしれません…Let's try😁


拭いて、氷砂糖とホワイトリカーと一緒に瓶に詰めただけ😅

色は絶対キレイだと思う😊
でも味はどうかなぁ?

3時間経過

( *´艸`)もう色が出てきてる❤

楽しみだ🎵

再度のお立ち寄りありがとうございました



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エビヅル染め 男木島ワークショップ

2019年11月03日 | 日記
こんにちは (*^^*)

三連休の中日は曇り空の高松です
事務作業終わったら、香大の文化祭行こうかな?(笑)


では、先日のエビヅル染めの様子を書きます✨

「エビヅル」、漢字では「葡萄蔓」と書くそうです。ブドウと書いてエビと読む❤

ワインカラーの「えびちゃ色」も、「葡萄茶」と書くそうです。
字が示す通り、ブドウ科ブドウ属で、野性種の葡萄のようです。
古名は「葡萄葛(エビカズラ)」


月の庭さんのワークショップで、山で見かけるこの植物の名前、利用法を初めて知りました✨

染色はできるだろうと思っていましたが、食べられるとは、思っていませんでした。(*^^*)

自然の状態では、こんな感じです


どこに実があるか分かりますか?(笑)
では、ズームアップ



似たような蔓性植物と一緒に生えてます。
ちっちゃいけれど、立派に葡萄🍇
食べ方は、房ごと口にいれて、噛み潰し汁を吸う感じ。皮、枝、種は吐き出す。
すると、またお山に戻り発芽するそう🎵
自然循環の輪にいる感じがたまらない(笑)

食感はガシャガシャした感じ。
慣れてきたら上手に味わえます( *´艸`)

味は、熟していたら甘い✨
食べにくいですが、甘酸っぱい野性味溢れる味で美味しいです。

今回のワークは、採集から染めまでの体験ができるワイルドなコース(*^^*)
採集は、ドリマの上のスタッフ森下さんに。
染めは、月の庭の川井さんにご指導頂き、
楽しいひとときでした✨

蔓や葉を取り除き、袋に詰めて40度のお湯に浸けて絞り、染液を作ります

エビ色 葡萄酒の色です❤

この染液を薄めて、染めたい布(天然繊維)を浸して染めます✨



木綿、絹の素材や、織地(サテン、オーガンジー、タオル)によっても発色が違い面白い✨

ブルーものは、山歩きの途中で見つけたクサギで染めた半襟。


実を煮出したら仁淀ブルーならぬ男木島ブルー( *´艸`)




量が少なかったのか、素材の違いか…
島のお姉さんが半襟染めた後に、手拭い染めてみましたが、ほとんど発色しませんでした…残念(^_^;)


でも😊✨✨✨😊

オーガンジーのスカーフは理想の色に染まり大満足です❤
スカーフの下の手拭いは、
ほんのりブルー(ほとんど白)がクサギで染めたもの。
サーモンピンクがエビヅルで染めたものです。

月の庭の川井さん❗
ドリマの上の美代子さん、森下さん

ありがとうございました✨


お土産に持ち帰った

エビヅル


クサギ(食べられません
火を通すと臭みが消えコクになるそうです。ご飯と一緒に炊いて食べると美味しいそうです😊ネコオジンさま情報です🎵
ネコオジンさまありがとうございました🍀



椋(ムク)の枝と実と種
これは食べられます✨


持ち帰ったエビヅルで、先ほど果実酒作ってみました✨

果実酒編へ続きます😁

本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございます

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする