木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

漆喰の壁

2019年11月20日 | 日記
こんにちは❗

昨日、川口さんの事務所で
漆喰塗りの壁を、ご自身で塗られたと伺い
我が家の壁を漆喰でリフォームしたくなりました✨

とは言え、大家は父。
お許しが出るかどうかは不明です…(^_^;)

お隣の借家は、何度も人が出入りしているので、その都度修繕してお洒落な壁紙に変わっていますので明るい✨

うちは、前の方が長く住んでくださったので、塗壁のまま。
当たるとボロボロ剥げるし、煙草のニコチン汚れで居間の壁は茶色く変色

身内が住むので放置され、取り敢えず屋根と外壁が相当傷んでいたので、そちらだけ修理して住んでいます。(それでも随分お金がかかりました(^_^;))

壁紙は自分達で貼ったことがあります。(⌒‐⌒)
家を購入し引っ越した翌年阪神淡路の震災。
修繕が必要になったのですが、業者さんに希望の壁紙(ホルムアルデヒドの少ない壁紙)をお願いしたら、予算オーバー(ー_ー;)。
仕方なく、自分達で希望の壁紙を購入して貼ろう❗と言うことになり、貼ったのです(*^^*)

なので、高松のこの家も自分達でする気満々でした。

が…
見た目の悪いこの壁土の家が涼しく、暖かい。しかも結露知らず。

クロスで覆った神戸の家は
風通しが良いのに結露があった。そして暑くて寒い(ー_ー;)
子ども達がアトピー性皮膚炎だったので、当時の一番身体に優しいとされるクロスを選びましたが、ホルムアルデヒド等の物質の規制以前だったため、3年間ほどシックハウス症候群の症状がキツかったです

当時、自分達でリフォームする中に、漆喰や珪藻土の選択肢はありませんでした

何より、新しい製品の方が優れているように思っていました。無知でした。

それでも3年経つ頃には、影響が薄れ落ち着きましたが、もうこりごりです。

住む環境は本当に大切だと実感しました。

住んでいるときは気がつかなかったけれど、住み比べてみたら、断然この古くてボロい借家の方が住みやすい

ボロボロ剥げる古びた土壁ですが、温度や湿度を調整してくれているのですね

だから、最初の年はエアコン要らずでした。今年も子ども達が帰省している間だけ使用。(*^^*)

電気代が安くて助かります🎵

主人に漆喰の壁を提案してみたら、渋い顔されました。自分でリフォーム出来ないと思っているようです。後、コスト面。

川口さんのお話では、自分で塗ればそう高くないと言われ、じっくり周りを説得していこうと思います🎵

そしてまた、美代子さんからも面白いお宅も教えて頂き、外からだけですが見学に行ってきました(*^^*)
人気の賃貸住宅なのか、全室埋まっていました。

いつかお家の中、見学したいなぁ🍀
グローバルさんにお願いしておこう🎵


ぐりんどというお家です

建設してから4、5年経ってお山と一体化してました✨詳しくはこちらから👇

うちは平地なので、こうはいきませんが
ちょっと興味深いお家です❤

年々気温の上昇が叫ばれる中、エアコンや電気製品に頼らず、自然と共に暮らしたい

人間も動物。
自然界の中の生き物です

自然から離れては生きていけないと思います。電気を使う事は資源を消費する事。
限りある資源を子や孫に残すために

できることから取り組みたいと思います

本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございました🙇



コメント (3)
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