「ぼくのニセモノをつくるには」という絵本です。
「ぼく=私」についてを、真剣に見つめたことがありますか?
私はどこででも結構言ってるのですが、
自分のことは自分の目で確認することは絶対にできません。
鏡に映る自分、画像になった自分、他人が見る自分…
そういう媒体を通してでないと、自分というものは確認できないものです。
肉眼で見ることができないということは、どこか修整しながら自分を見ていることが多いものです。
「しわ…しみ…なんとか大丈夫!」とか、
人からのアドバイスにも「え~そっかな?」って…。
心の目も、修整しちゃいます。笑
この絵本ではワケあって自分を徹底解剖しちゃいます。
楽しいです。