10月〜11月は基山町の保育園に検診に行っています。
今年も無事終われそうです。
そうなると、福岡県感染症週報HPを開けて見ています。
今、なんとこの地区では溶連菌感染症と手足口病がダブルで大流行中でした。
溶連菌感染症は喉の痛みが強く、手足口病は文字のごとく口の中に小さな口内炎が多く出来てしまいますから、歯科での治療は一旦休止となるのは仕方がありません。
溶連菌感染症は症状の重い方は熱が高かったりもしますし、まずはお元気になられることが先決です。
上記以外の病気のお問い合わせで、
「咳が出てるのですが歯の治療は来た方がいいですか?」
「微熱があるのですがキャンセルした方がいいですか?」
というお問い合わせがよくあります。
まずお元気になられてから予約を取り直しされて下さい。
ただ、治療中の方の場合、特に根の治療のお薬の交換をしている場合はこちらで状況をお聞かせいただかなければならないことがありますので、
いずれにしてもご連絡はいただきますようお願いします。
また、鼻水が大量に出ている小さなお子さんも、歯科治療は見合わせたほうが無難です。
口を開け治療している最中、呼吸は鼻呼吸になります。
そのため鼻水でいっぱいになっていて口呼吸に頼っている状況だと、口に治療器具が入り、その上に鼻がうまく呼吸できないということになり、呼吸不全になるためです。
症状が特に無くが元気が戻られましたらお越し下さい。
特に病気の間は通常と違う生活で、
歯の汚れも多くなることでしょう。
そして鼻詰まりや鼻水が多ければ、日常的に口呼吸してしまうため、口が乾燥しやすくなり、元々の病気にかかった上、二次的に虫歯が出来やすい状況になっています。
元気になったらぜひ歯科にお越し下さい。
歯科医院には元気な方々が来られます。
歯科医院はとても特殊な病院だな…と思ったりいます。
そのように元気で明るい患者さんとのおしゃべりが、私達スタッフの元気の素になっているものです。
11月がそこまで来ました。
受験シーズンも始まるのではないでしょうか。
受験準備の頃には歯科で診察を受けておきましょう。
12月〜年末は、とても混雑しますので、早めに予約をお取り下さい。
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譲渡ネコきょうだい。
キジがオス、キジ白(サバ白?)がメス。
生後5ヶ月になりました。
ニャンプロレスは激しいけれど
これは仲良しの一枚。