◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

基本的な考え方

2012-12-30 | ログハウス
今日は雨が強かったので、現場チェックはせずに残っている仕事をしてました。

来年早々から始まる D様の図面をチェックなど・・・色々です。
D様はポスト&ビームなんですが、T様宅と同じような納まりになります。

大きさ、柱の位置は違いますが、基本的な考え方は・・・耐力壁はスジカイを使用します。もちろん無垢の木材です。
外壁の下地材として合板も合わせて使いますが、強度自体は木材で持たせる考え方です。
(P&Bでの考え方です。)

火打梁という部材を取り付けてますが、見える部材は基本的には丸太を使用します、。強度+意匠も兼ね備えることとします。

そうそう、土台は ヒノキであるとか、ヒバを使いますが、防蟻剤には頼らないでも、材自体で対応できるようにしています。

ただ、屋根は合板を使います。なるだけ合板を使わずに施工できれば良いんですが、強度面、コストを考えるて合板を使ってます。
最近の合板は良く出来ているので、室内環境への影響も無いでしょうね。

と色々とあるんですが、出来る限りの無垢材を使用する考え方は変えていません。
来年以降も同じ考えです。。。明日で今年も終わりですね。。。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
もちろん、P&Bも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。