こんにちは、トリです
今は、大学入試センター試験が終わり、私立大学の一般入試が本格化する時期ですね
早いところだともう「合否発表」が出て、新生活の準備をしている方もいると思います
トリの経験上・・・と言いますか当たり前のことですが新生活では「居住物件」がかなり大事ですよ
本当は、物件を見学したら「夜」にもその物件の様子を見に行ってみることをオススメします
理由は、物件探しというのは日中しますよね
日中は学校や仕事でだいたい入居者がお留守にしていて「静か」なのですよ
しかし、問題は「夜」です 騒音主が帰宅するのも「夜」なのです
たいていの物件は「8~20時」までを音を出しても許容してもらえる日中の時間帯に設定されています
そして「22時」から深夜帯扱いになり、22時以降に話しをするときには「ヒソヒソ話」、ドアを閉めるときには「ゆっくりと音が出ないように」しなければ、
お隣さんから「壁ドン」、上からは「踏みつけドンドン」、下からは「天井突っつき」攻撃と、ヒドイ場合は警察がきます
ごくたまにですが、斜め上下、2軒飛ばした部屋などもあります・・・・
当たり前ですが集合住宅は建物の基礎が1軒1軒別ではなくて、基礎部分が1つにくっついているので2軒飛ばしだろうと3軒飛ばしだろうと音と振動は響くのですよね
※(引用:東京都環境局 生活騒音: https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/noise/noise_vibration/daily_life_noises.html )
(引用:東京都環境局 考えよう生活騒音: https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/noise/noise_vibration/daily_life_noises.files/seikatsu_souon.PDF )
いろんな物件の深夜帯の時間設定は「環境省」が出している「騒音に係る環境基準について」の資料に「時間の区分は、昼間を午前6時から午後10時までの間とし、夜間を午後10時から翌日の午前6時までの間とする。」と書かれているためだと思います
(引用:環境省 騒音に係る環境基準について : https://www.env.go.jp/kijun/oto1-1.html )
トリの今までの経験上、上に階がある物件に住んだときに注意するなら「足音」ですね
ま~今住んでいる物件も上の階の住人がそうとうな足音(天井まで2m以上距離がある枕元でアプリの騒音計で深夜0時に計測した足音が57.6デシベル)なものなので、アノかかと落し足音と重い物の落下音・ドアの「バン」音を聞くとチキンなトリの心臓は動悸と息切れが発症するほどの騒音被害に遭っていますが・・・
(引用:環境省 騒音に係る環境基準について : https://www.env.go.jp/kijun/oto1-1.html )
1 環境基準は、地域の類型及び時間の区分ごとに次表の基準値の欄に掲げるとおりとし、各類型を当てはめる地域は、都道府県知事(市の区域内の地域については、市長。)が指定する。
地域の類型 | 基準値 | |
---|---|---|
昼間 | 夜間 | |
AA | 50デシベル以下 | 40デシベル以下 |
A及びB | 55デシベル以下 | 45デシベル以下 |
C | 60デシベル以下 | 50デシベル以下 |
- (注)
- 1 時間の区分は、昼間を午前6時から午後10時までの間とし、夜間を午後10時から翌日の午前6時までの間とする。
- 2 AAを当てはめる地域は、療養施設、社会福祉施設等が集合して設置される地域など特に静穏を要する地域とする。
- 3 Aを当てはめる地域は、専ら住居の用に供される地域とする。
- 4 Bを当てはめる地域は、主として住居の用に供される地域とする。
- 5 Cを当てはめる地域は、相当数の住居と併せて商業、工業等の用に供される地域とする。
環境省の基準が「屋外」での基準を45デシベル以下と設定しているので、
屋内で枕元の布団に少し沈んだ状態で、深夜0時で57.6デシベルは・・・もはや「騒音」ですよね
たぶん天井付近で計ったら70デシベルは確実に超えてきますよね
<駄 文>
トリは学生中に大学近くの学生アパートではなくて、一般のアパートに住んでいました
トリの場合、トリから見たら一人暮らしエキスパートの兄姉がいたので「学校近くのワンルーム物件(学生アパート)はたまり場になるからダメ」とか「最上階の角部屋を狙え」などいろいろとアドバイスをもらっていました
ちなみにトリも実家(一戸建て)では両親に「常識的に他人さまへの電話や音を出してもイイ時間は 8~20時まで でそれ以外の時間は静かにしなさい」と躾(シツケ)られて育ちました
ココ(時間)の部分はトリが非常識鳥にならなかったので「常識を教えてくれた両親」に感謝です