池間島から約4キロ離れたところから南北に17キロ
東西に6.6キロ。
八重干瀬という名称の由来には諸説があり、8つの干瀬からなる
からとも、干瀬が幾重にも重なっているからとも言われる。
八重干瀬は、「やえびし」のほか、島尻では「やびじ」、
狩俣では「やぴし」などと様々に呼ばれてきたが、
1999年の「八重干瀬」の2万5千分1地形図発行にあたり、
国土地理院から呼称の統一を求められた平良市は、
八重干瀬の呼称を、八重干瀬に最も近い池間島での呼び方で、
市の行事でも従来用いられてきた「やびじ」とすることを
決定している。
八重干瀬を構成する礁には、人体の各部分
(例えば、「カナマラ」は頭、「イフ」は胃)、
動物(例えば、「イラウツ」はブダイ、「フガウサ」はノミ)
などの現地名が付いている。
パンフレットには「一年に一度、浮上する幻の大陸」と
書かれているものもあるが大潮のときに現れる。
冬の夜の大潮のときが最大で、昼間にもっとも潮が引くのは
初夏から夏にかけて。
平良からだと近いところで30分、北のリーフまで約50分くらいかかる。
最近はよく希望されるお客さんがいるので、海況と他のお客さんの
ポイントのかぶりがなければ、出来るかぎり行くようにしている。
大潮のときが眺めがいいけれど、ダイビング目的なら潮が
ゆるい小潮のときがのんびりできる。
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