伊良部島のダイビングポイントへ
行くことが多い。ほとんどのショップが
限られたポイントへお客さんを案内する。
大型ショップになればなるほど行動が
限られてきて、新しいポイントを開発
するような時間はない。
独立して夫婦二人でやっているショップは
アットホームな雰囲気があり常に新しい
ポイントの開発や前向きな努力をしている。
そういうショップに申し込まれた方は
きっと良い思い出を持って帰られるだろう。
そんなショップのひとつ。港で休憩していると
「ファントム(戦闘機)が沈んでいるという
話を聞いたことがありますか?」と聞いてきた。
地元漁師からファントムが沈んでいるのを
見たという話を聞いたそうだ。
探したけれど見つからなかったらしい。
遺跡や戦闘機を見たという話はたくさんある。
実はこのファントム伝説なるものに私も
振り回された一人だ。
現在のようにパソコンなどなくて、図書館へ行ったり、
オジィたちから聞き取り調査をしたりして探した
ことがある。最終的に米軍関係、自衛隊に行き着き、
さる広報担当の方からの回答によると、もしも
そのような事故が起きたなら、事故原因追求の為
回収するとのこと、戦闘機となればその時代の
機密が多くふくまれているので、よほど深海に
落ちないかぎり回収するそうだ。
しかし、新しいポイントを探して客さんに楽しんで
もらおうとする努力をしているショップに
いきつく方はきっと楽しい思いをされるだろう。
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