梅雨明けといえば、風物詩となった「サガリバナ」
たった一夜だけ咲いて夜明けに散る儚い花
別名「サワフジ」ともいう。
4枚の花弁から無数に伸びているのがオシベで、
まるで花火のようにも見える。
昼間に見ることはかなわず、その花が見られるのが夜中で、
明け方近くに満開に咲く。
おもにマングローブ林に生息しているが、
ここ宮古島では「夜の花見」として植樹しているところがある。
新聞にも載っていたが今が満開を迎えているそうだ。
7月中頃まで見ることができる。
今晩、どれくらい咲くのかは、日中に白い球のようなものが
たくさんあれば、その夜にその球から開花する。
なんおともいえない香りがただようサガリバナ。
ただし、サガリバナを見に行くとなると、
お酒が飲めない。
明け方近くには、取り締まりのパトカーも隠れている。
来年こそはと思いながら、夜の花見に行く機会がない。
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