巣をこしらえた。その鳥が子育てを終えて、
旅立つまで一冬、夫婦は暖炉に火をくべなかった。
そしてその鳥が旅立ってから、すぐ子供を
授かったそうだ。
外国の話であるが、これがコウノトリが子供を
運んでくるという話になったとか。
野生のコウノトリは46年前に日本では絶滅した。
現在、野外で生息するコウノトリは、兵庫県の
豊岡にある繁殖センターで、人工繁殖によって
産まれたもので、その数は全国で100羽もいないらしい。
昨年に宮古島でコウノトリが確認された。
渡りの途中に立ち寄ったと思われていたが、
この島が気にいったのか、住み着く様子を見せている。
現在は伊良部島の佐和田の浜で見られるそうだ。
潮の引いた干拓で餌をついばむ姿が観光客の目を
楽しませている。コウノトリも人間の子供を運ぶことより、
自分の子孫を残すことをそろそろ考えた
ほうがよさそうだ。
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kijimuna
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