ことが義務付けられている。普通の一般の健康診断に
肺活量や心電図、聴力の検査などがある。
医療関係者の裏話によく
「健康診断で、異常が見つかったときって、ヤバイんだよね。」
というような話を聞くことがある。
50歳を過ぎた頃から大病を患った人の話もよく聞くので、
12月～1月の暇な時期に検査を受けるようにしている。
一昨年、検査を受けたときに、「お酒の量は？」と聞かれ
たので、控えめに「缶ビール3本とワインをボトル半分
くらいです。」と答えたら、
「あなた死にますよ。」と宣告された。
あれから一年たつが、残念ながら元気に暮らしている。
島の生活を知らない若い先生に叱られるのはコリゴリ・・・・
いつも世話になっている先生にお願いして今年も
検査を受けてきた。この歳になれば、ポリープの一つや
二つはあってもおかしくない。
もし、ポリープや異常があった場合は、検査入院となるので、
一応、入院の準備をして検査を受ける。検査結果に呼ばれるとき
「カラカラ先生は一緒にきてますか？」と聞かれた。
（ついに、来るべきときがやってきたか）
「どこも異常ありません！
ただし、お酒は控えめにしてください。」
とは、言っても、年末・年始は飲む機会が多い。
