うんたま森のキジムナー

親の責任

今日のローカル新聞の一面に大きく載っている
記事は、未成年の集団飲酒防止をテーマ
に繰り広げられたシンポジウム。
「もっと子供に関心を」の見出し。
「酒の管理など」防止策を訴えている。
まぁ、色々と書かれてあるが、実際は、
「親と学校の責任のなすりつけあい」の
ようなもの。

学校では勉強することが大切なことだと思うけど、
クラスや先生、そしてクラブ活動などを
通して集団生活を学ぶ場でもあると思う。
勉強やスポーツでも勝つ喜び、負ける悔しさ、
相手を思いやる心を自然と学ぶ場所。
「酒をのんではいけませんよ」と、教える以前の
問題のような気がする。

なんでもかんでも学校の責任にしてしまう親の
頭を叩いてやりたい衝動にかられる。
親なら誰もが子供に教えることがあるはずだ。
「人に迷惑をかけてはいけませんよ」
「困っている人を助けてあげなさい」
「やって良い事、いけない事」は、親から学ぶ。
私もそう教えられてきたはずなんだけど・・・・・


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